ガチ初心者の冒険メインのマイクラプレイ日記49 砂漠の夜の珍しい敵

確か昔に途中まで建ててたが、時間か材料かなくなったので途中放棄した、小屋とも呼べないやつ。あのあと一向に見つからなかったがまさかこんなところにあるとは。

 

よし、今こそお前を小屋にしてみせよう!

 

でんっ!

 

砂漠の星空・・・キレイ。

普通モードに戻しててよかった。

てか・・・モンスター多くない?

ベッド持ってなかったから朝まで過ごさなくちゃならないんだけど。壁2段までしかないから蜘蛛飛び越えられるんですけど。ちょっとでもジャンプしたら敵に気づかれるんですけど。

その後も敵が続々出現。まるでここに獲物がいるのをわかっているかのように・・・。

見晴らしのいい砂漠だからこそ遠くまで見渡せる。いなくなったと思ったら新たな敵が入れ替わり立ち替わりやってくる。

ホラーゲームかよ。朝まで息を潜めてやり過ごさなくては・・・。

ドアの前にいると気づかれるかもしれないので壁際で待機するしか無い。

しかししばらくするとこちらも慣れてきて、冷静に敵を観察出来るように。

何か珍しい敵出てきた。

こいつ倒したいな〜。でも敵がわんさかいるからこいつだけを倒すことは出来ない。朝までいててくれよ〜。

 

遠近法なのか、めっちゃでかく見えるw

話し合いw

何こいつ!肩車してるw

うわ〜〜あいつ倒したい。攻撃したらどっちにダメージいくんだろ。落ちたりするのかな。てか子供金ヘルメットしてるじゃん。

しかし時間が経つと親子ゾンビは撤退しようとする。これを逃したらいつまた会えるかわからん。行くな。朝まで待っててくれ。

行かせないために、あえて危険な行為に出る。

他の敵が見てない隙に、あの親子がこちらを見ている状態のときにジャンプする(2段なので見える)。私はここにいるぞ。お前ら私が目当てなのだろう?

すると思ったように親子ゾンビはこちらに寄ってくる。しかしこちらは家というバリケードに守られているので安心だ。

しかしまた時間が経つと遠くへ行こうとするので、同じことを繰り返す。他の敵に気づかれないようにするのが大変だったw

でもバレてもこちらには家がある。スケルトンや蜘蛛に気づかれなければ大丈夫だ。

 

月もそろそろ落ちてきた。もうすぐ夜明けだ。

よくここまで敵を引き止め続けた。

もうすぐあの敵と戦える・・・そんな喜びを噛み締める。

朝日はまだか・・・この時間がもどかしい。いつもならもっと早く出てくる気がするのに。この時はやけに遅く感じた。

 

気がはやり、左右をキョロキョロする。

もう辺りは明るくなってきているのに、まだ日は登らないのか。月は沈まないのか。

親子ゾンビが月が沈む方へ向かっていく。ま、待ってくれ。もう少しなんだ、もう少しで朝日が登るんだ。私は今はまだ出られないんだ。行かないでくれーーーー!!

しかしその願いも虚しく、親子ゾンビは月の沈む方へと消えていった。

 

ようやく朝日が登り始める。遅いよ・・・。

でもまだ金ヘルメットのゾンビがいる。お前だけでも・・・。

なっ!?

何でお前はそっち行くんだよ!太陽だぞ?お前を燃やすものだぞ!?気でも狂ったか!

ヘルメット被ってるから平気なのかよ!ちくしょう!行くな!戻ってこい!

クリーパーはこっちくんな!あっち行け!

魂の叫びも虚しく、金ヘルメットは太陽の下へと消えていった。

残ったのは数少ないクリーパーと蜘蛛だけ・・・。

夜はあんなに敵がいたのに・・・。あれは夢だったのだろうか。虚しい朝を迎える。

 

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