沙都子の人格がどんどん侵食されていってる・・・。
皮肉
詩音「待ち伏せして叔父をぶっ殺してしまえばいい!」
一方、鉄平は沙都子のために料理をしていた。
圭一「知っての通り今日も沙都子は学校に来ていない!」
一方、沙都子は鼻歌交じりで味噌汁を作っていた。
もうこれ沙都子と鉄平のハートフルコメディでいいんじゃないかな。
しかし料理しようとして火柱立てるとは。圭一と同じことやってるw
これ沙都子帰って来なかったら色んな意味で終わってただろw
鉄平が自分のために料理しようとしたと知って動揺する沙都子。鉄平が手料理なんて考えもしなかったのだろう。
しかしスーパーで野菜を買ったりしたこと噂にならんのか、と思ったが興宮で買ってたのか。
「わしらだけではどうにもならんねや」
「わしだけでは無理なんか・・・。一人の力ではどうにもならんのか・・・」
「どうすればええ・・・どうすればわしは沙都子を救えるんね・・・」
一人ではどうしようもならないことに陥った時、一人で抱え込まずに周囲に助けを求めることに気づいた鉄平。
今までのカケラたちで圭一たちが長いこと出来なかったことをこうもあっさりと。大人と子供の差か。
そして圭一の方もクラスメイトのみんなに、協力してくれるよう要請した。
沙都子を救いたいという圭一と鉄平の二人の行動が被る。
二人とも周りに相談するという大切さに気付いたのに。みんな沙都子を救いたかったのに・・・。
大石さん訪問
沙都子がお玉をもってお出迎え。その様子からして関係が悪化しているわけではないことが判明。
しかし沙都子焦っただろうな。まさか鉄平がここまでやるとは思わなかったろう。
友好的な様子を見せてしまったので虐待されているという線は使えないから、立ち回りを必死に考えただろう。そして村人にいじめられてる嘘を貫き通すことを選んだ。
しかしこれ圭一たちと一緒に遊んでいた姿を見られていたら詰んでたな。まあ仲良しのフリしてたといえばいけるか。
大石の策略
大石さんは注射打たれてもどうやって発症するのかと思ったが祟りの謎を解くためか。
鉄平は元から嫌われ者だし、沙都子関連でみんな鉄平への悪感情が高まっているし、村人と関わろうとしないから簡単に悪い噂を広められる。
村中の嫌悪感が鉄平に向かえば向かう程、祟りにふさわしい相手になる。満場一致で決定される。鉄平さえ見張っていれば、確実に祟りに会う瞬間を捉えることが出来る。
近所の人に庭をのぞいたり気にするように言ったのは、鉄平の不安感を煽るためだろう。それで何か問題を起こしたら、村人の恨みがさらに募る。
それとも自分がマークしてない間の鉄平の行動を探らせるため?大石さんも周囲を味方につけているってわけか。人数多ければ色んな時間帯カバーできるし。
ラムダ
これ本当にラムダ誕生の話になるのかもなあ。
「そなたはもはや人では・・・いや北条沙都子ですらないのかもしれんぞ?」と言ってたし。
でもひぐらしはひぐらしだけの内容で終わらせてくれると思うが・・・。
それにラムダデルタは三四派だからここで決定づけられたら何だかなあ。
まあ人の心を失って「みんなの知ってる沙都子」ではなくなったという意味だろうが。
それともラムダとはまた別の存在になるとか?
フェザリーヌとエウアが似てるように、ラムダに似てる存在が誕生するのかな。ひぐらしオリジナルキャラとして。
最後に
卒は沙都子バッドエンドに至るまでのお話だろう。これが一つの結末だと。
沙都子が救われるトゥルーエンドを見たかったら続きも見てねってことだろう。
OPの最後の歌詞も「真実のその先へ」だし。
業の真実=卒、その先=卒の続編。
てか今のテンポだと続編なけりゃ詐欺レベルだろ。みんな薄々続きあると思ってるだろ。