ひぐらしのなく頃に卒7話 祟明かし編其の1の感想と考察

エウア圭一に目を付けた?

てか前回の惨劇は詩音がやったと思ってるなら魅音にした意味なくない?

その前のもレナがやったって知ってたんだっけ?二人が争ったというのは知ってても圭一がやったと思ったままだっけ。

 

女優沙都子

梨花ちゃんの家に着く直前に表情変えるとはwあれ思わず笑っちゃったりしないのかね。エウアさん大爆笑でしたよ。

あんだけ色々やってるとどれが本当の自分かわからなくなってくるんじゃない?

 

鉄平をまんまと騙したわけだが、村中からいじめにあってるというのは全く火種がなかったわけではないからなあ。

今はみんな心配してくれてるけど、噂してるこの人らも昔は冷たくしてたんだろうと思うとな。

しかし雛見沢全員からいじめられてるのなら興宮の鉄平のアパートに引っ越せばいいのでは。もう沙都子一人なんだし。鉄平が親権持ってるし。

 

梨花ちゃん限界

沙都子からこんな風に言われるの猫騙し編が初めてじゃなかったのか。

今回ので梨花ちゃん改心したようにも見えたが、死ぬのが嫌ってだけでまだそこまではいってないか。しかしだいぶ追い詰めてると知った沙都子は、あともう一押しだと思って鉄平を利用する作戦を思いついたのかな。

もしこのカケラで梨花ちゃんが改心してたら、誰も犠牲になってないので祭りの後、鉄平には興宮に帰ってもらって後はみんなで幸せになるルートもあり得たのかも。

鼻歌でシャワー浴びてたし、これで全部うまくいったと思ってた可能性あるし。

 

祭りの日はこうだった?

役所の人の誤解を解いて、圭一には嘘の報告をした。鉄平は酒でも飲んで寝てたんでしょう。

 

村のみんなが沙都子を思って行動していたと知って、本当は村のみんなに大切に思われていたと感動し、嬉し涙を流す沙都子。

鉄平もそのことを嬉しく思う。

そして沙都子は村のみんなにお祭りに誘われたと楽しそうに出ていく。そんな沙都子の邪魔をしないように鉄平は家で待機。

電器がついてないことから夕方から寝てたか、沙都子が酔い潰して寝させたか。

 

そして最初からそうするつもりだったのか、梨花ちゃんが改心してないと思って予定変更なのか、沙都子は圭一を家へ呼びだす。

悟史の大切なもの(おそらくバット)をプレゼントしようとしたのは、暴漢だと思わせて鉄平に圭一を襲わせようとしたからだろう。

今までの編も圭一と思ったらレナだった、詩音だと思ったら魅音だった、となってるので。

 

昼間の出来事を「鉄平は表向きは警察に連行された」と3人は示し合わせてたかもしれない。

実は改心してましたー、だと村総出で興宮にケンカ売りにいったりして騒ぎ大きくしたのに面目丸つぶれだし。

園崎家当主に恥をかかせた、と新たないじめにつながるかもしれない。

だから悪者のままで身を引いた方がいいと思った鉄平は興宮へ帰ろうとするも、自分から言ったのか沙都子に懇願されたか、祭りが終わるまでは残ることに。

 

ということだったら鉄平がいなくなったと思われた夜に一人になった少女の家にバット持った男が侵入、なんてことになったら問答無用で殴りかかりますわ。

沙都子が呼びに行ったのか、その前に感づいて襲ったのかはわからんが。

 

掌の上

梨花ちゃんの前に死んでしまったら、梨花ちゃんが産まれてこないカケラに行ってしまう可能性もあるのか。

というかそんなん可能なのか。単に発破をかけるために言ったのかもしれんが、エウアは雛見沢の状況を操作できるということなの?

エウアが舞台と駒を用意して、その中でストーリーを作り出すのが沙都子。その気になれば最初から駒を除外することも可能ってこと?

 

沙都子も追い詰められてる?

沙都子の顔曇ってたな。やはり思うところはあるんだろう。

だからこそエウアは釘を刺した。今更後悔しても遅いぞと。

舞台を降りようとすれば制裁が待っている。飽きられたらゲーム盤を取り上げられゲームを終了させられる。梨花ちゃんのいない世界に閉じ込められる。

だから楽しませ続けないといけない。梨花ちゃんが改心するか、沙都子が梨花ちゃんより先に死んでしまうか、どちらかになるまでずっと。

 

有利に見えて実は1回でもミスをすると終わりというプレッシャーがある。その中で親しい人を狂わせる行為もする。

気丈に振舞ってるけど、綿明かし編の魅音のように情緒不安定な感じになってると思う。

 

そして祟明かし編の最後には、良くしてくれた鉄平をもあんな風に犠牲にしてしまったことに罪悪感が芽生えて更に追い詰められていくと。

でも自分から命を投げ出してもいいと言ったし、それまでにも鉄平には色々と苦しめられた。過去の他のカケラでも。だからこれくらいやっても当然の報いだ、と自分に言い聞かせて精神を保っていたのかも。

 

そして親しい人たちを犠牲にする心苦しさから逃れるために、猫騙し編ではあまり接点のない人たちをターゲットにし出したと。

だから意外な人物たちの発症となった。最後圭一だったけど。

しかしいつまで経っても改心しない梨花ちゃんに対し限界が来た沙都子が、あの赤空間での耕しだと。

 

OPの4人のとこ

梨花ちゃんを必死に追いかけても届かず、後ろへ飛ばされた沙都子。

暗闇に呑み込まれ何もない空間を漂流しそうになったところを手をつかまれどこかのカケラに辿り着く。

手をつかんでくれたのは梨花、と思ったらよく知っている4人の姿だった。だがどこか違う。その世界には梨花がいない。

不敵な笑みをした悪役4人組と思ったあれは、梨花がいないのにみんないつも通り笑って過ごしていると言う違和感を表したもの?

だからあのシーンは沙都子の絶望を表して何か禍々しい感じに。

 

卒の最終回は梨花ちゃんのいない世界に沙都子が飛ばされたところで終わるかもしれない。

そこで「ええっ!?」と思わせてからの続編の告知ドーン!じゃないかな。実は分割2クールでしたとか。「ひぐらしのなく頃に 式」が始まるとか。

 

猫明かしの次の編

業では騙し編の後にそこに至るまでの沙都子の事情が語られた郷壊し編が始まったので、卒の最後は梨花ちゃんの事情が語られる編じゃないかなと。

そこで今までのはこういうことだったんですよーという種明かしが。赤目梨花ちゃんもそこで明かされるかな。

編の名前も「さとこわし編」と同じように名前が入ると思うので「りか○○し編」だと思うが思いつかない。

それに実はこうだった、と明かすのなら梨花ちゃんよりエウアが適任かもしれない。

で思いついたのが「絵羽明かし編(えうあかし編)」

・・・まあ無いだろうがせっかく思いついたので書きたかっただけです。

 

最後に

しかし何で大石さんは鉄平改心したこと知ってるのに黙ってたのか。大石さんの行動が謎なんだよな。発症も。

事情を知った時には事が大きくなりすぎて話せる雰囲気では無かったのかな。

そういや祟騙しの最初の方で大石さんが沙都子を探してたのは鉄平関連だったのかな。うまくやってるか気になってたとか。

あと地蔵壊しもあったと思うがあれは何だったんだ。ファンタジーものだったら封印が解けたとかだが。意味あったのか特にないのか。