天官賜福2期7話感想 陰と陽、二人の太子殿下

殿下を救出するためサイコロを振ろうとする部下たちを止めようとする殿下。
「(大変だ、何も考えず使っては。待って、ひとまず!)」
OPだ!

 

二人の性格

結構思ってたのと違うなあ。

ムーチンが作ったサイコロを颯爽とフォンシンが奪い取ってたしwこういうことするの逆かと思った。

ムーチンきれい好きみたいだけどフォンシンの方がそんなイメージだった。前回の銀の蝶のとき「そんなものを手で触らないで!」と言ってたし。

この二人の中身のイメージが反対だったり、二人とも本体と仮の姿のときの髪色逆だったりと、やっぱちょっと混乱してしまう要素が多いw

フーヤオはやんちゃなイメージだったのにムーチンは見た目文系ってのも。

でもムーチンの見た目なら元は穏やかだったというのも納得なんだよな。何で今みたいになったのw

そしてフーヤオのときと違ってムーチンの方がしっかりしてる印象。正体がバレないように、というのならムーチンの方が秀逸。フォンシンは名前も性格も本体と似てたからなあw

 

闖入者

殿下へあげた強運が切れたときにホワチョンが来れるよう、サイコロに細工してあったのかと思ったらどんな目が出ても来るとなw

自分に会いに来てくれたと期待してたら違ってしょんぼりする殿下いいね。意識してるね。

そしてやはり期待通りの内容だったことに心動かされる殿下。

この後はごろもフーズ出たり二人の口元アップだったりと何なんだwキスするのかと思ったw
はごろもフーズは殿下の心に何かしらの反応があったからだと思うが。
ここ原作ではいい雰囲気になってるとかじゃないの?検閲をごまかすためにこういう演出してんじゃないの?
と思ったがその後チェンチウが突然空からやってくるからそんな雰囲気してたらブチ切れられるなw
でも何でいきなり「俺はここだ!」てやってくるんだw
誰もチェンチウはどこだ?なんて言ってないのに。やはり何かカットされてる?

 

勝負の付け方

チェンチウわざわざ剣を持ってきて登場。

その禍々しい剣、殿下のなのか。てかずっと持ってたのか。仇の剣を。
チェンチウが剣を構えたシーン、サンライズ立ちじゃんw一瞬だったのは配慮してのことかな?w

とうとう観念して決闘を受け入れる殿下。
殿下が剣を引き抜いたとき何かに気づいたサンラン。何かあるのかな?

そして始まる決闘。の前に、殿下なんか袖から出してんなーと思ってたらチェンチウの足をつかむ包帯。そして体をぐるぐる巻きにして戦闘終了。

剣を交えることなく終わったw

 

正々堂々と勝負しろと納得のいかないチェンチウ。相手が正々堂々と勝負してくれると思ったり、こういうところ見るとやはり甘くて子供だなと思う。

殿下はちゃんと勝負はしたと言ってるけど、私も最初チェンチウと同じように卑怯だと思ったわw


そして師匠の頃のようにチェンチウに教え諭す殿下。確かにこれが実戦だと死んでるよなあ。

国司・・・変わったな。前はこんなんじゃなかった」
そうか?子供の頃も同じように教えてもらってたやん。教育として教えはしても国司自体はそんなことやらない、と思ってたのか。

最初の出会いが誰も傷つけず助けてくれるという強烈なものだったからなあ。神聖視しちゃったんだな。

 

殿下自身はチェンチウが思ってるような人物像とは違う、本来の醜い心を見たら失望するだろうと思っている。

1回目は恵まれていたから聖人君子でいられた。でもひとたびその環境を奪われると簡単に闇に呑まれた。
そんな醜い姿を見て、自分を尊敬してくれていた部下たちも離れていった。
自分は清廉潔白なんかじゃない。世の中に失望し、憎み、我を忘れて自分勝手に振舞い多くの人を殺し、不幸に陥れる存在だ。

だから、まっすぐ尊敬の目で見つめられる資格などないと。

 

葛藤の果て

仙楽人である国司が問題起こしたので、移民である仙楽人全滅の許可をもらおうとする大臣たち。
魔道祖師でも全滅あったなあ。赤服のおねーさんとか。
てか殿下は自分が仙楽人とは言ってないのに仙楽人と思われたの?近くに仙楽国しかないから自国民以外はその国の人ってこと?

しかしいかにも後に登場しますと言わんばかりの見た目の若いモブがいるんだが。何かありそうだけど。今後出てくるのかな?
仙楽人を守ろうとする他と見た目違うモブ、いいやつだなあ。
でも王族殺された方としてはそんな綺麗ごとですませたくないよな。

国司に大事な人たちを殺されたのに国司の言った「民を、愛して守るのです」という言葉を思い出すチェンチウ。愛憎が入り混じっておる。
しかしこの回想の殿下、リボンつけてるように見えるw

 

仙楽人も同じ民。仙楽人の命と永安人の気持ちを守るために、国司は人間ではないので人間である仙楽人は殺すなという落としどころに至るチェンチウ。

「命令だ。今後国内で永安と仙楽の別は無い!」
「「「お考え直しください!」」」
笑ったwめっちゃ息をそろえて拒否されてるw
あの若いモブはチェンチウに同意してるだろうけどw

 

 

国司のことは優遇していたのに何で王族を皆殺しされなければならなかったのか。
大臣に反対されながらも憎むべきである仙楽人の命を守った。
正しいことをしてきた。どこにも恥じる要素などない。憎むべき相手にも正々堂々と決闘を申し込んだ。

なのに決闘も説明もはぐらかされたらねえ。

そろそろ殿下も説明して欲しいんだが。私も結構内容忘れてるので話してほしいのだが。

 


殿下はチェンチウも自分と同じようになってしまうと気がかりだったのかな。
でもチェンチウも国司の言葉とか関係性とか無い状態で国を滅ぼされたら同じようになってたかもしれん。

 

殿下が突然笑い出したのは、チェンチウは本当に清廉潔白な人物だったと思ったからかな。

危惧する必要などなかった。チェンチウは本物だった。
簡単に憎しみに呑まれた自分とは違って。

そして月を見上げたときいきなり真顔になったwのは自分が愚かしいということを悟ったから?
そんな殿下を悲しそうな、苦しそうな顔で見るホワチョン。

 

青鬼の洞窟

何故かチェンチウ人形にされる。
動けないけど目は動かせるようでw

殿下はチェンチウを解放しようとしたが、ホワチョンはチェンチウをどこかへ連れて行きたい様。ホワチョンが殿下以外の人間に構うとは。これは殿下に対する何かが関係あるな。


さいころワープするため天にさいころ放り投げてたけど、早いのでサイコロが巨大化したのかと思ったw
「ここだ」出た目は見せてくれない。まあ1個だけだし。

 

洞窟にいた青鬼たちの頭にろうそく乗っかってて笑ったw

「その手に持ってるのは何だ。見せてみろ!」

ホワチョンの傘下ではないのか。しかし早く作業に戻れと言うが人形は持っていって良いのか。自由な職場だなw
頭のろうそくってお辞儀をしたときとか落ちないのかな。
何か姿勢をきれいに保つためのトレーニングしてるように思えるw落とさないよう気をつけないとw

 

チェンチウに会わせたいやつって誰だ?しかもこんな青鬼がいる場所にいるやつ?

ディーシーのときみたいに囚われてるの?

 

最後に

ムーチンとフォンシンが出した4の目はさいころを振った者が一番恐れる場所に飛ばされるようだが、フォンシーが出した7はどういう場所だったんだろう。

てか何でどっちもずっと同じ合計の目ばかりなんだw細工でもされてるのかw

 

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