今回は8話~9話の間の話で、キリルと大富豪のラブロマンスの話です。
本編で回収されなかったキリルの女顔の設定が今回も活かされます。
本来はトラヴィスズ・エンジェルの任務だったが、急遽ケイちゃんは別件で外れることに。 そこでキリルに白羽の矢が当たる。
女装して潜入捜査するよう言われるが嫌がるキリル。ソフィーに頼めばいいと言うが反対される。
「ソフィーちゃんは捜査員じゃないだろ~」と言ってたけどホストクラブに情報収集しに行ってたときあったじゃないか。
と思ってたらソフィーとのデートの予定をつぶしたくないだけだった。
尚も嫌がるキリルだったが、言葉巧みにトラヴィスに丸め込まれ承諾する。チョロい。
しかしいざ女装してみるとゴツかったw
女顔言われてて顔かわいいのに何でこんなゴツく・・・。
女には反応するトラヴィスも全く無反応。アップルは何故かいつも通り接する。後姿なのに何でキリルだと分かったw
パーティまで時間がない。そこでミラに特訓してもらうことに。男声のミラは貴重だな。そして途中から男声から自然に女声になるのすごい。
そんなすぐにはうまくいかなかったが、ミラの言葉により自分を女だと思い込むキリル。
戻ってきたキリルは見違える程に変わっていた。あんなにゴツイと思わせてたのにすっかり女に。仕草や振る舞いって大事だね。本当に声がちょっと低いだけの女の子として見てしまうからね。すごいよ。
潜入捜査開始
ディーナのしっとりした感じの振る舞いも貴重です。
さっそくパーティの客にナンパされるキリル。腕を触られて困っているところ、今回のターゲットであるユーセフに助け舟を出される。
その後わかりやすい尾行をしていたところ見つかり一緒に外に出て話をすることに。
ユーセフの心情を知ったキリルは自分らしくすればいいと励ます。そんなキリルに惚れるユーセフ。
そしてつまずいてこけそうになったキリルはユーセフと大接近する。このときのBGMびっくりしたw かぐや様での「ラブストーリーは突然に」思い出したw
いろいろあって事件は解決し、キリルが刑事だってことを知られる。
しかし「君に怪我が無くて良かった」と言われたときキリルぐらっときてた。惚れたかw
最後に
トラヴィスに簡単に丸め込まれたり、自分を女と思い込んだらすっかりその気になったり、この子あっさり催眠術かかりそうで怖いわ。
いつもダグにからかわれてるしね。騙されやすく催眠かかりやすいって・・・やばいな。
今回トラヴィスが執拗にキリルに女装するよう言ってたけど、EX1で女だったらキリルの顔はトラヴィスの好みだと判明したので、どうしてもキリルの女姿が見たいがために女装させようとしているように思えてしまう。全く気づかないまま終わってたけど。
今回の見所はキリルとユーセフの語らいですね。夜のプールサイドもきれいだし二人のやり取りもよかったです。そしてこのとき本当にキリルが男であること忘れてたw それぐらい自然に女でした。さすがミラと兄弟だけある。