ダブデカ ダグ&キリル EX1 「七人の刑事の日常」の感想

キリルがSEVEN-Oに着任してから1ヶ月頃の物語で、5話~6話の間の話。

今回の話は事件解決ではなくみんなの日常話。

同じ日の出来事で、Aパートは女性陣がメイン、Bパートは男性陣がメインです。

 

話はSEVEN-Oに来る前のことや配属されるきっかけを描いたもの。

この日の仕事は女性陣みんな同時にあがって飲みに行こうかという話に。

このときに温泉行きたい話出ていたのか。

 

Aパート

ケイちゃんは警察官を目指したきっかけの話をする。

子供の頃に木に登って降りられなくなった子猫を助けようと木に登ったことがあるらしいが、想像以上にものすごいでかい木だよ。よく登ったな。

サイズ間違えて描いたんじゃないのと思うレベル。

しかもあの高さから背中から落ちて無事な婦警さん人間離れしてる。

 

ソフィーも合流し、場所をデリックバーに移す。

ソフィーは一般公募でSEVEN-Oに。普通にスーツ着てた。てっきり裏稼業の人かと思ってたら普通だった。

そしてあのフリフリの服はトラヴィスが選んだものであることが判明。

 

Bパート

ダグに相棒扱いして欲しいキリルの態度が、何か彼氏に構って欲しい彼女のように見えたw

不満がたまっているところへダグの昔の男が現れる。

久しぶりの再会に盛り上がる二人。

ダグは再会した男をバーに誘う。

 

キリルはずっと望んでいた。ダグから行きつけのバーに誘ってもらうことを。それが相棒の証だから。

なのに今来たばかりの男をあっさりと誘ってしまう。行き着けのバーに!あんなに恋焦がれていたシチュエーションなのに!いともたやすく!

不満が募り、自分もついていくと言うキリル。

 

バーで3人で飲んでいると昔の話に。二人は仕事の後によく飲みに来ていたようだ。それを聞いて「俺たちも1回来たよな」とキリルは言うも「そうだっけ?」と軽くあしらわれてしまう。

話の途中で電話が。デリックから忘れ物を取りに来るよう言われダグは二人を残し出て行く。残された二人はダグの話で盛り上がる。

 

SEVEN-Oはトラヴィスが好みの女の子を集めてるだけという噂があるらしい。悪目立ちしないようたまに男も入れるようだが、その選定基準が酷い。

キリルは自分もあの選定基準で選ばれたのかと落ち込むが、キリルの場合はダグが推薦したからだと告げる。

「お前と組んだら面白そうだからな」

と言われめっちゃうれしそう。チョロかわいい。さっきまでの不満はどこへやら。すっかり上機嫌に。

しかし実際はそれだけではなく、トラヴィスがキリルを女と勘違いして即採用にしたからだった。女に間違われまくっていた伏線がこんなところで・・・。

キリルはトラヴィスの好みだった。よかったね、男で。女だったらめっちゃつきまとわれてそう。

しかしキリルは酔いつぶれて眠ってしまったのでダグの言葉は届いてなかった。世の中には知らない方がいいこともある。