幻想三國誌 -天元霊心記- 5話感想 かつての仲間、恨みの果てに

旧6番隊がテイケンに仲間に戻してやるとか言ってたけど、魍魎は倒すべき敵なんだが。

「お前も魍魎にならないか?」ということですか?

 

旧6番隊

旧6番隊メンバー現れたとき、最初偽者か敵の罠だと思ったわ。

画面の色も赤色がかってたりしたのが続くし、何かの結界の中に入ってその影響かとも。

でも本物だった。ということはあの恨みも本当ということで・・・。これはテイケン辛いなあ。

 

てか全滅言われてたしみんな死んだと思ってた。生きてたとしても最後に残ってた人だけかと。

無事ということは、あの後天元の誰かが来てシャオを鎮めて3人は治療のため天元に連れ帰ったとかかな。

 

魎狩隊に復帰したいと言ってたけど、トラウマ抜けられないのなら無理に復帰することないのでは?

それに鬼斬を中心に隊が結成されてるのに鬼斬消してどうするよ。お前らが天元の裏切り者だろ。

てかシャオをどうにかして欲しいのなら上司に言えよ。敵じゃなくて味方サイドの問題なんだし。

そもそも魍魎を狩る側が魍魎になってどうするよ。それでいて魎狩隊に戻りたいってんでしょ。敵に恨みを利用されたとか、後にフォローでもなければ訳わからんわ。

まあ全てテイケンを騙すための嘘だったのかもしれんが。

 

3人が一晩でやってくれました

シャオを柱に括り付け爆破しようとしてたけど、あんな盛大な罠わざわざ用意したんか。

テイケンが毒を盛るのが成功しなかったからあの場に連れてこさせたんだよねえ?じゃあその短期間であれ作ったのか?w

失敗すると読んで先に作ってたのかもしれんが。

 

この柱にシャオを括り付けるぞと決め、そこを中心に組み立て開始。

竹筒に火薬詰めたり下には大量の油壷をセット。導火線をぐるぐる巻いて足場も作って。

合図出したら砂が落ちて竹筒や油壷が出てくる仕掛けを作り・・・てか作った後わざわざ砂で埋めて隠してたんだよな・・・。ではせっせと砂をかき集めて埋めてく作業も加わるな。

合図で砂が落ちるのは火薬持ってるしそれ爆発させたんだろう。竹筒とか崩さないようにうまく量を調整して。きっと何回もリハーサルしたのだろう。

 

あの短期間でこれだけの材料を用意、組み立て、仕掛けの確認。実用性と芸術性を兼ね備えるため、上から見たら蜘蛛の巣状になるようにデザイン。

シャオへの恨みが彼らをここまで焚きつけるとは・・・!

 

VS旧6番隊

テイケン、もう火がついて走ってる導火線より早くあの細い足場を渡って止めたのだろうか。導火線が螺旋状になってたからその分時間稼げたのか?それとも大ジャンプで一気にあそこまでたどり着いたのか。

てか途中で導火線の火が燃え移ったりしないのかね。巻き付かせてたの木の棒に見えたんだが。

 

シャオを助けた後3人にダイナマイト投げてたけど、よくあの爆発に巻き込まれなかったなw逃げる時間そんなに無いだろw

 

3人の壊れた瘴気の武器が一か所に集まったとこ、戦隊もののバズーカにしか見えんw

必殺バズーカの攻撃はテイケンの出した傘にオウキの術で盾の効果を与え、シュンキョウの強化術で防御力大幅アップでしのいだか。

オウキの術って一文字じゃなくてもいいのね。前にも「小霊」と書いてたことあったが。

「金城鉄壁」てそのままの言葉で意味あるのね。「簡単には攻め落とせない城」という意味らしい。

 

旧6番隊の謎

旧6番隊天元に身柄預かられたけど、どういう扱いになるんだろう。治療なのか事情聴取なのか、スパイが既に入り込んでてそいつの元に預かられたか。

 

そういや「再起不能」って魎狩隊としてなのか、普通に生活するのも大変な状態だったのか。

旧6番隊が元気になったのなら羅織女が知らせに来てもいいだろうに。いつ動けるようになったんだ?

そもそもいつ魍魎に憑りつかれたのか。再び魎狩隊として戦おうとしてもシャオのことを思い出してうまく出来なくて悔しい思いをしているところを狙われた?

でもシャオの前に現れてもビビったりしてなかったし本当にトラウマなんかあったのか?

もしかして天元で治療中に魍魎に憑りつかれた?

シャオか鬼斬の存在が邪魔な人物の策略?女易者自身が潜り込んでいるのか仲間がいるのか。

 

最後に

今回は火薬に必殺バズーカと、特撮回でしたね。

オウキたちの合体技も必殺バズーカみたいなもんだったし。

 

しかしシャオは旧6番隊に居たとき、何で暴走したのか。オウキたちと会ってからはあそこまでのはなかったよなあ。単に絆とかの問題?それともあの時シャオに何かがあってああなった?