幻想三國誌 -天元霊心記- 8話感想 霊薬を求め教団へ、弟との再会

治せる薬もらえるまで月日が経つだろうから進行遅らせる薬でも貰ってたのかな、と思ってたがシュンキョウの演奏で遅らせてたのか。

一回聞いただけで長く効果があるのか、定期的に帰っているのか。

 

天元の霊薬は万全じゃないと知って天元と袂を分かつ感じになったけど、
・シュンキョウは早くちゃんとした治療薬が欲しい
・オウキは呪心臓のこと黙ってた天元に不信感を持ってる
・シャオはオウキと一緒が良い
・テイケンは報酬前借しちゃったのでこれ以上天元の言う事聞いてても得は無い

うん、みんな天元に従う理由が無いな。

 

羅織女が教団のことを調べて報告せよ!と教団に行くことを任務としてくれたことに「やれやれ(苦笑)」みたいになってたとこ、冬裳も困り顔で笑ってたのが可愛いw

というか勝手にメンバー(冬裳)増やしてるけど羅織女は何も思わないのか。あの距離なら一緒に行動してるとわかるだろ。

 

怪しい教団

霊薬はあると鳳狐(ほうこ)様言ってたけど、まずは何%の人に効くのか聞かなきゃ。天元のときと同じになるぞ。

霊薬が欲しければ魍魎退治を止めろと言われ戸惑う一行。魍魎と共存しようという教団の考えに納得がいかず、調査している内におかしな点に気づいていく・・・。

 

シャオを見て「亡くなったうちの子そっくり」と言ってた夫婦いたけど、シャオの心を揺さぶるための罠かと思った。その後何もないから本当に自分の子みたいだと思って抱きしめただけなのかな。

最初、自分にとって会いたい人に見える幻覚に夫婦かかってたのかと。弟出てきたとき、シュンキョウにはそう見えてただけで別人かと思ったら弟自身がシュンキョウの弟だと言ったから幻覚では無さそう。

 

シャオがシュンキョウに連れていかれたことを告げる冬裳。シュンキョウをつけてた・・・いやシャオを見張ってたのか。

鳳狐たちは黄巾賊の残した術を完成させるためにシャオが欲しいのか。女易者は何のためだろう。鳳狐側は鬼斬の大量の血が必要なのでシャオを死なせても構わない、女易者はシャオを捕らえようとしてたので生かしたまま欲しい。

利用価値が違うということか。

 

弟の供述二転三転

弟君、教団の霊薬で助かったらしくシュンキョウと教団で再会。

じゃあもう霊薬手に入れる必要無いじゃん、と思ってたら教団から出ると病が進行して死んでしまうらしい。

それなら教団から出なかったらいいんだし一応助かってるじゃん。もうそこで暮らそうや。姉にいて欲しいならここで一緒に暮らしたらいいじゃん。

と思ってたら病気進行してて早く手に入れないと間に合わないらしい。治ったのか治ってないのかはっきりしろ!w

だから霊薬を手に入れないといけないが、そのためにはシャオを犠牲にしないといけない。悩むも弟を救うためシャオを生贄に。

そのことで心を痛めるシュンキョウに、本当は治療が間に合って無くてもう死んでたんだよと姉を恨んでいたことを告げる弟。

 

傍から見てるとおかしいだろ、と思うけどその場にいるシュンキョウにとっては心を揺さぶられまくってるから冷静な判断が出来ないんだろう。

既に死んでたと弟言ってたけど、思い出の曲知らなかったし偽者だと思うんだよなー。

蘇るときに記憶を失うという副作用があるならわからんが。でも弟本当に死んでたらもうシュンキョウ旅する理由ないだろ。だから偽者だと思うんだけどな~・・・。

てか霊薬の完成品に鬼斬の血が本当に必要なら天元が完成してるだろw

いや天元にとって鬼斬は貴重だけど教団にとってはどうでもいいからか。そもそも天元自体も霊薬を改良する必要性無いし。教団の方も鬼斬の血が欲しいだけで霊薬全く関係ない可能性のが高いな。

 

最後に

中庭で冬裳がオウキたちと背中合わせに構えるとこ、普通に仲間に見えるw

 

全滅した村の人たち、治る可能性があるのなら教団に入ればよかったのに・・・と思ったが、近くだったからこそ教団の怪しさに気づいて「人間のまま死にたい」ということだったのかもしれん。

そういや今回途中から画面赤かったな。旧6番隊のときも画面赤かったし、あれも教団が関係してたりする?

再起不能になった旧6番隊、不治の病に侵された弟、どちらも瀕死の状態からの復活か・・・。