幻想三國誌 -天元霊心記- 6話感想 呪心臓の事実

今回の魍魎は木になってた。以前も馬に憑りついてたけどさあ。これならもう何でもありじゃん。

と思ってたら木の中に本体の人いたわ。何で木になってたんだ・・・。

 

今回木のつるに捕まってた人と木の中にいた人両方亡くなってしまったなあ。

木の中の人はシャオによって首をもぎ取られてたけど、この人は三国志の武将じゃないよね?こんな風にされたらファンの人怒るかもしれんし。

まあ今回の人は元々悪人だったみたいなので、ただのモブかな?

 

呪心臓

シャオを元に戻すためにお札使って瘴気を吸収。

「瘴気が収まっていくわ」と言ってても薄まったようには見えなかったのに、最後の一枚終わったら一気にボボボボン!となって瘴気全部消えたw

 

今回で呪心臓のことが明らかになったけど、シャオが魍魎となったときにすぐに始末出来るようにメンバー揃えたとかじゃないんか。

そういう始末をさせるのなら冷酷な人物を選ぶべきだったな。

今まで仲間として過ごしたやつが、魍魎になったからってすぐに割り切って退治できるものではないでしょ。

 

天元は信用できないとオウキ言ってたけど、羅織女が呪心臓のこと黙ってたのは、ある意味優しさかもしれん。

もう元に戻すことは不可能な状態、悩む時間は無い、目の前の魍魎となったシャオを倒すしか術はない、となったらやるしかない。その後向けられる怒りの矛先は羅織女に向かうようにして。

 

魍魎退治するには鬼斬の力が必要だし鬼斬不足だし。

あれ?でもオウキたちでも魍魎倒せるのなら鬼斬いなくても・・・効率の問題か。

てか矢文捨てて天元に逆らう感じになったオウキだけど、シュンキョウは天元に逆らったら薬もらえないんだから勝手なことをするんじゃないよ・・・。

 

冬裳と女易者

この二人は同一人物なのか、仲間なのか、ただの偶然か。

まるで待ち構えてたかのように冬裳の師匠が魍魎に。

どう考えても怪しいよねえ。あんな誰も来ないような場所でタイミングよく現れるとは思えない。キメラ呼び込んで準備万端だし。

師匠がいるだけだったら世俗を離れて~と思えるが。

あの読まずに捨てた手紙、やはり危険を知らせるものだったんじゃ・・・。

 

女易者はシャオを狙っている?

シャオばっか攻撃されてるような気もするけど、シャオを狙ってるのか前衛だからなのか。と思ってたらシャオが弱った時、始末しろではなく捕らえるように言った。

シャオが邪魔ということではなく欲しいのか。呪心臓が?

 

冬裳が女易者だったらシャオを動揺させたりおびき出したりするために呪心臓のことを話してそうだな。

オウキたちに天元への不信感を募らせて連絡を絶たせるためもあるかも。

てか羅織女は呪心臓の事をオウキがどこで知ったか気にならないのかな。何も聞かずに引き上げてたけど。

 

最後に

やっぱシャオの呪心臓と魍魎化の問題がこの作品のメインなんだろうな。三国志要素・・・。

もう落ちた先で曹操とか孔明と出会うとかでも無いと出すとこないぞ。