ひぐらしのなく頃に業24話最終回 郷壊し編其の7の感想と考察

びっくりするほど盛り上がらなかった。一応最終回なのに・・・。

書くことあんまねーよw

沙都子の印象が変わるという監督のコメントは何だったのか。

 

鷹野さん改心してた

前半はほぼ見たことある内容。新規さん向けの説明かな?

しかしこの描き方だともう鷹野さんの出番なさそう。あとは祭りの日の謎くらいなだけで。

鷹野さんは本当にゲーム盤から降りてしまったんだなあ。ラスボスの座を降り沙都子が受け継ぐって感じ。寂しいなあ。

 

鷹野さんは業の前から舞台を降りる気でいたのか。祭りの日、二人が同時に行方不明になるのは、沙都子のトラップで脅かされて逃げたってところか。

鷹野さんが梨花ちゃんたちを殺したことまで思い出すのは綿騙し編以降だろう。

だって梨花ちゃんだけでなくその友達をも殺したこと言ってたから、綿騙し編で思い出してたら圭一と一緒にいたときに何か反応しそうなものだし。

 

猫騙し編で赤坂がハッとしたのも、梨花ちゃんが死んだカケラを思い出したから傍にいなければと思ったのかも。

 

ヤンデレ沙都子

1周目の沙都子ここまでヤンデレじゃなかっただろ。何でここまで執着するようになったんだよ。と思ったけど、もしかして因果律が強くなったとか?

何回も繰り返してるうちに梨花ちゃんへの執着が加算されていって、今回の最後の狂ったような沙都子になったとか。

エウアも繰り返す度により強くなるとか言ってたし。沙都子も例外ではないと。

 

自分以外殺してない

よく思い返したら2周目のシャンデリア以外沙都子は殺してないんだよな。用水路は不可抗力だし梨花ちゃんは死んでないかもしれないし。

梨花ちゃん殺して一緒にループはまだやってないっぽいし。てかここ描かないの?結構大事だと思うけど。あえて見せないの?

 

最後に選ぶカケラ以外はどうなってもいいと言ってたのは、まだ他の人物を犠牲にする前だから言えたことなのかも。

業始まってからも綿騙し編はわからないけど、それ以外は梨花ちゃん除けば沙都子は殺してないんだよな。他の人物を発症させただけで。

鬼騙し編も殺してなかったら、沙都子はシャンデリア以外梨花ちゃんを自分の手では殺してない可能性が高くなる。

2周目のときは梨花ちゃんに恨みを持ったから心中したけど、鬼騙し編の梨花ちゃん殺すのは恨みではなく一緒にいる未来のためにだからな。

殺すに至るまでの気持ちにはなり難いだろう。鬼騙し編で殺したのなら、心の負荷が大きくなり次からは別の人にやってもらおうとしたのかもしれない。

 

沙都子は自分が死ぬのは構わないけど、何度も仲間を死なせる中でだんだん精神が摩耗していったのかも。

そしてあの梨花ちゃん耕した赤空間でみんなを殺したことを嘆いたのかな。梨花ちゃんと同じく沙都子も限界がきていたのかも。

あの赤空間は沙都子の心の奥底を表してた?

なら祟騙し編での赤空間で鉄平が殺されたのは、本音では許せてなかったとか?

 

てかそういや綿騙し編は梨花ちゃん死んだら後はどうでもいいのに園崎家まで行ったのは何で?さっさと次のカケラへ行けばいいのに。

旧作と同じくこの編は黒幕にとって想定外の出来事が起こったという事?

いや魅音が発症して梨花ちゃん殺るも、沙都子には梨花ちゃんの生死がわからないから園崎家まで探りに行ったってとこか。

 

最後に

卒はまず鬼騙し~祟騙しの答えを明かしてから猫騙し編のその後やりそう。それが最終章又はその1個手前かな。

もうお互い敵と知ったから後は長々とする内容じゃないし。

悟史復活するとしたら猫騙し編の次のやつだろう。そこで大いに盛り上がって最終章はちょっとグダるも最後はちゃんと〆る、という感じかな。

 

解答編も盛り上がるだろう。

綿騙し編は双子の動きの真相が気になるし。

祟騙し編は黒幕である沙都子中心の話で、謎が多いからそれが解き明かされるのが面白いだろうし。

鬼騙し編は大体内容は予想できるから盛り上がりに欠けるかな、と思ったけど沙都子がどうやってレナに注射したのかという謎が解き明かされるのは面白そう。

注射するのは鬼騙し編が初めてで沙都子の葛藤とか見れるかもしれないし。