ひぐらしのなく頃に業23話 郷壊し編其の6の感想と考察

フェザリーヌ(仮)の名前がエウアだと判明。というか沙都子が名付け親かよw

 

そして沙都子は指パッチンして少し時を戻すことも出来るのか。

圭一はこのとき沙都子が変えるの何度も見たからその影響でフラッシュバックが起きやすくなった?

 

戻って来た鉄平

鉄平も他のカケラの記憶がフラッシュバックするとは思わなかった。肉親でも無いしほとんど一緒に住んでないのに。まあ因縁の深さとか言ってたからなあ。

これなら悟史もなってておかしくないな。眠ってる間に色んなカケラの夢を見てそう。

しっかしここで鉄平回とは思わなかったwしかもきれいな鉄平wここで出るという事は重要なことなのだろう。

 

てかこれどの時間軸だ?

綿騙し編の種明かしするのかなと思ったら祟騙し編みたいになったし、祟騙し編の前日譚?と思った。

そんで綿騙し編ちょっと見返した。そっちでは沙都子と梨花ちゃんは一緒にくじを開いてたけど、今回は沙都子が圭一と話してる間にレナが梨花ちゃんに番号訊いてたから綿騙し編とは違うなと。

その後エウアと会話してたけど、死んだときだけでなくいつでも会話出来るのかな。エウアと話してるときの沙都子は小学生の姿だったし。

となると、ゲーム大会を経ての鉄平戻ってくる、というカケラなのか。

だって前回梨花ちゃん殺してから死んで同じカケラを巡ろうとしてる、ってとこで終わってるのにいきなり二人がループしてる途中からってのはないと思うし。

今回の鉄平が改心した、ということが沙都子に大きな影響を与えたのだろう。

 

鉄平と沙都子

たぶん今回の鉄平は孤独に死にそう。そして沙都子は後悔する。

鉄平は変わろうとしていたのに手を取れなかった。どうしても今までのことがあったから。

でも次に鉄平が戻ってくるカケラがあれば、今度は孤独にさせない。鉄平を受け入れよう、と思ったのが祟騙し編に繋がっていくのでは。

悟史もいなくなり、梨花ちゃんも離れていき、孤独の辛さを知っているから。鉄平に自分を重ねたのかもしれない。

孤独になって寂しいときに一緒にいてくれる人がいること。罪を犯してしまった者が許して欲しいと願ったときに、その罪を許してくれる人。

沙都子もその「誰か」を欲しているからこそ、鉄平を許したら自分にも許してくれる誰かが現れるのではないかと願ったのかもしれない。

 

ループの始まりへ

しかしこのカケラで梨花ちゃん高校生までいくのか。沙都子は雛見沢に残って鉄平と一緒に暮らす可能性もあるが・・・。

 

今度は鉄平が心の支えになるからルチーア行ってもう一度頑張ろうと思って行くのかもしれない。

でも梨花ちゃんには鉄平とのことは伏せたまま。じゃないとループ始まった時に覚えてるはずなので。

沙都子は鉄平と手紙のやり取りとかしてたかもしれない。そのおかげで少しは精神が保てる状態。

そしてルチーアに通ってる間に鉄平は病死。そのことを知った沙都子は落ち込む。鉄平の心変わりを知らない梨花ちゃんは心無い言葉を言う。それに怒る沙都子。

辛い時に支えてくれたのは鉄平だった。辛い時に一緒にいてくれなかった梨花とは違う。優しくなった鉄平と、昔の一緒にいてくれた梨花を取り戻すために梨花を殺し二人でループを始める、という風になるとか?

まあこれだと業の梨花ちゃんが沙都子のこと気にかけずルチーア戻りたい、と思うことになるから違うか。

沙都子はルチーアに行くのだろうか。行かないのならわざわざルチーアまで殺しに行くのか、帰省したときにやるのか。

 

まあ次回最終回だから業の1話目に続くような感じで終わるんだろうけど。どうなるんだろうな~。

 

最後に

鉄平が戻ってくること自体が珍しいみたいだからきれいな鉄平なんて皆殺し編かそれ以上の奇跡だろう。

あと警察署から出てくる鉄平を待ってたとこからの沙都子の絵柄めっちゃ可愛い。

 

そして綿騙し編見返したときに気づいたんだけど、ゲーム大会で沙都子が早く終わらせたときの魅音のセリフ。

「やるわねー沙都子」と言ってたけど、魅音なら「やるねー沙都子」の方が自然なので、やはりこの時居たのは詩音ちゃんじゃないかと。