リゼロ2期37話感想 エキドナの目的、スバルの怒り

前回キスされたこと覚えてたのか。目の光が消えた後だったからてっきり亡くなった後かと。

しかしウサギってどのくらいの距離までマナを感じ取れるのか。今回村襲わなかったとしても、近くにいるならどっちにしろ倒さなくてはならないのか・・・。

 

第2の試練の片鱗

まるで格ゲーのハメ技のように逃れることを許さない第2の試練怖い。

懐かしい面々がたくさん。しかし死んだ後の世界1個1個じっくりやってくれるかと思ったら後半すっ飛ばしてちょっとがっかり。ちゃんと試練受ける時にはもっと見せてくれるのかな。

でもあれスバルが死んだ後の世界じゃなくて記憶をもとに作った幻想なら「パックはラインハルトに負けるw」とかよく言われているけど、実際はわからないってことだよね。

それにあの感じだとパックはラインハルトに介錯してもらおうとしてるようにも見えるし。ラインハルトの方が強いと言う証明にはならないなあ。

 

しかし割とすぐにエキドナに聞きに行ったな。もっと引っ張るかと思った。3回目は呼ぶの難しいと言ってたし、2期後半の部分になるかと。

 

エキドナ ワンマンショー

何だあのBGMとポーズw

シャボン玉みたいなのが飛んだりもしてるし。カメラアングルくるくる回るしw

最初見たとき笑っちゃったよ。他の魔女たちもドン引きしてたしw

でもあんな面白い演出だったのに、最後にはちゃんと凶悪な魔女の感じを出してくるのはすごいですね。一気におぞましくなった。

 

感情を理解できないエキドナに「ここも怒っていいところなんだぜ・・・?」と言ったとき、悲しそうな声だったのが印象に残った。

やっと現れた理解者だと思ったら、人をモルモット扱いするような奴で。人の感情を理解できなくて。

今までスバルに見せた表情も言動も、「こういうときにはこういう反応をするもの」としてのもので。何もかもすべてが嘘だった。辛い気持ちを受け止めてくれたと思ったのも全て。

裏切られた気持ちで悲しかっただろうけど、それを上回る怒り。ベティを必ず救ってみせるという、強い意志を持った時のスバルはやってくれる。今までもそうだった。澄んだ目で自分のやるべきことが明白になったときのスバルは強いよー。

 

契約内容はしっかり確認を

契約内容はちゃんと確認しないといけませんね。白いマスコットの例もありますからね。

原作者さんがツイッターでつぶやいてたのと同じこと思ったw ですよねー。

 

「嘘偽りなく、知っている情報を全て開示する」という条件じゃないと契約するメリットは全くないですね。ミネルヴァが止めてくれなかったら危なかった。いい子だなあ。

カーミラも止めに来てくれた。セクメトも。この人見た目が色欲だな。

テュフォンとダフネは面白そうだから来たって感じ。てかまさか魔女が集合するとは。

でもこれならウサギのことも納得がいく。ウサギ討伐のためにダフネと接触を持とうとして、そのときに先に他の魔女二人と顔合わせをし、今回で新たに二人登場。

一気に登場させたらわけわからんくなるからな。その上サテラまで出てきたし。

怠惰の魔女が公平性を保つ理由に「あの子への義理を果たすだけ」とか言ってたけど、あの子って誰だ。サテラかと思ったけど、サテラ登場したときの反応見たら違うな~と。

 

ベティを解放するには

「その人」だと思わせて外に連れ出すの前回スバルがやろうとしていたことみたいですが、今のベティはもはや死ぬことを望んでいた。

ということは生きる希望を与えないといけないが、「叡智の書が途中から白紙なのは、そこから先は自由ってことだ。お前は好きに生きていいんだ!これからの新しい1ページを俺と一緒に刻もうぜ!」と言っても納得しないだろうなあ。

1番じゃないとダメなんでしょ。「精霊の中では1番だ!」と言っても納得しないだろうしなあ。ちょっとネタバレ書いちゃうけど、ベアトリスはこの先スバルにメロメロになるから、そうなるように持ってかないといけないんだよなあ。

でもどうやってそんな状態にするんだよ。エミリアと同じくらい好きになる!として同列1位としても、ならレムも1位にしなきゃでそしたら1位3人になってどういうこっちゃになるし。

もうこれ詰みだろーと思ったが、そのとき思い出したのが今回の最後。そう、契約です。

 

精霊にとって人間との契約ってどういう意味を表すものかは知らないけど、エミリアとパックが互いを1番に想いあってるということを近くで見ているから、契約=1番と思ってもおかしくない。

今回エキドナが契約とは魂をつなぐこと、とか言ってたから死後も繋がっている、というような解釈になるかもしれない。死んでも生き返るけど。

悪魔との契約だと、死後魂を渡すことが対価みたいなのよくあるけど、そういう感じで寿命が来てもベティと離れることはない、ということなら納得してくれるかもしれん。

サテラはスバルがエミリアルートいったらその死後は他の人のモノになってもいいのかどうかはわからんが。

 

でもこれなかなかいい線いってると思わない?これなら死後もずっとお前と共にある、というプロポーズのようにも思えるし。永遠にベティのそばにいるってことだし。

 

エキドナの知識の正体

ベティの産まれにエキドナは深く関わってるらしいけど、やっぱベティ作ったのってエキドナ・・・?

そして何故エキドナはベティの様子を知っているのか。400年誰も選ばなかったってのはスバルの話からわかったとしても、「契約に従い続けて、悩んで自分の死を望んだことも」と知ってるのはおかしい。

何で心の内までわかるのか。ということで考えてみた結果、ベティを作ったのがエキドナなら、感情をリンクすることも出来るのでは?と。

前にユリウスと共闘したとき共感覚の魔法も出てきたわけだし、そういうことが出来る世界であるわけで。自分の創造物ならずっとリンクし続けることが出来る程の力がエキドナにはあるとか。

もしそうなら、スバルがエミリアに宛てた手紙をどうにかしたのも、複製体リューズなのかもしれない。自我のない複製体なら操れるとかで。

エキドナが何でも知ってるのって、リンクできるものを通して見てきたからなのでは?それならもっと色んなもの創造してるかもしれない。

 

もしスバルと契約してたら同じようになってた?対価はスバルが見たこと感じたことを味わわせて欲しいとか言ってたし。あれ意味わからなかったけど、こういうことなら対価になるなと。

外から見てるだけでは出来事はわかるけど、その人物がどう感じ、どう思ったかを真に知ることは出来ないので、それをダイレクトに知りたかったと。

 

最後に

よく見たらサテラさん結構エロい恰好してたね。ニーソだった。エミリアと一緒じゃん。

てっきりエキドナみたいな衣装かと思ったよ。いつも黒い影だったし。

でもサテラは何で来たの。スバルがエキドナと契約しそうになったから慌てて来たとか?と思ったけどベティと契約するとスバルが決めた途端に出てきたからな。それで怒って出てきたとしたらベティとの契約はダメってこと・・・?

いや「ベティを選ぶ」と言ったから、ベティルートに進むと思ったサテラが慌てて来たってことならセーフかも。

 

さっき書いてたやつのところで自分のミスに気づいたんだけど、「何でエキドナはベティの心の内を知ってるのか」のとこ。思い返せばエキドナはスバルの動向は見ているので、前回の出来事を見たらベティの心情はわかることでしたね。

リンク云々も、スバル個人のことを今まで感知していたからやっぱ違うかなあと。リンク先からしかわからないのなら全てを細かく知るのって無理だし。

でもせっかくいっぱい書いたので残しとくけど。

いやでもどうだったかなあ。スバルがベティと出会う前からベティの動向は知ってたようにも思えてきた。実験結果を知りたいならそれを知る方法を残してるだろうし。・・・まあいいか。わからん。