リゼロ2期38話最終回感想 強い意志に立ち向かうには仲間が必要

本来は連続2クールらしいからしょうがないけども、あんなとこで終わるとは。

昨今は連続2クールだとしても1クール目で敵を倒したり問題を解決したりして、ここで最終回でもおかしくないっていう展開の作品が多いのに珍しい。

連続で出来てたら、またぐ内容でいいねと思ったんだろうけど。スカッとする展開が無いまま期間あいちゃいますからね。

やっぱり「やったぞおおおお!!」と思える展開が欲しかったですね。盛り上がる箇所は後半に詰め込まれたか・・・。

 

魔女同士のバトルが始まると思ったら・・・

いきなり愛の告白でびっくりした。何なの、サテラはスバルに告白するために現れたの?

前回の引きでのみんなの反応は何だったんだよ。一触即発かと思ったのに何もなかったし。ミネルヴァもサテラに肩入れしてるっぽいし。

と思ったら、色々カットされてるらしいですね。アニメだけの情報だとわけわからんわ。

 

その後普通にその場にいるサテラ。ちょこんと座ってる姿が可愛い。

そして空が晴れて明るくなっても一人影をまとっている姿にすげー違和感w

最後にスバルと別れる時に

「いつか必ず、私を殺しに来てね」

「俺が必ず、お前を救ってみせる」

と言ってたけど、スバルはこのときにサテラ=エミリアと確信したのかな。フード取れてはっきりと顔見えたし。

前のときは朦朧としていてエミリアに見えたから言ったようにも見えたが、今回はちゃんとサテラだと認識してのセリフだしね。

サテラはスバルに救われたらしいけど、未来のエミリア
過去形だし。やっぱFF8みたいなのかなー。

しかし未来のエミリアだとしたら「スバル君」と呼ぶのは変か。

 

ロズワールの意思は変わらない

「雪降らせたらお前の望みは叶わないから絶対に降らせるなよ!」って言ったらいけると思ってたがそんな甘くはなかったですね。

もうありゃどうにもならんわ。一番厄介だわ。エキドナはガーフの情報を教えてくれたから、まずはガーフをどうにかすればいいってヒントかなー。

しかし外を怖がってたのか。ということはフレデリカがその恐怖を和らげるとか?スバルが解決する前にフレデリカがガーフと会う場合。

外は怖くないよ、とそれまでに出会った人や景色とかを伝えて。新しい地でも困らないように既に人脈づくりとかもしていて、住む場所も手に入れて。

そのために働いていたとか。いきなり聖域から出ることになっても困らないように。これからは一緒に暮らせるように。

とは言っても聖域に一度も戻ってこないのはなー。いつ、誰と、どうして、どのような契約をしたのだろうか。

 

しかしロズワールはスバルが試練に挑む資格を持ってること知ってるようだったね。でもロズワールの記憶的にはエミリアが試練受けようとするところまででしょ?

・・・あの後スバルが目覚めるまでにラムが報告に行ってたら知っててもおかしくないか。いや、やはり最初から資格があること知ってたよな?それも叡智の書に書かれていたのだろうか。

 

エミリア様のためなら自分の心など後回しにしろとか言ってたけど、ロズワールも自分の心を後回しにしたのだろうか。エキドナに魅入られる前のロズワールはどんな人だったのだろう。

 

ここで2期前半はおしまい

スバル錯乱。最後オットー出てこなかったら絶望で終わってたぞ。

「友達の前で格好つけるのなんかやめちまえよ。ナツキ・スバル!」

EDの最後でこのセリフでいい感じに終わったのに、その後無音でスバルポカーン、ちょっとカメラ引いて二人映る、と変な間のせいで何かオットーがスベったように見えたw

オットーアップで終わっとけばいいのにwもう少し何かあるかと思ったじゃん。微妙に尺余ったのか?

 

最後に

自分を好いてくれる存在がいてくれるとパトラッシュのおかげで思い出してたけど、

「そっか。俺のこと、好きでいてくれるのか・・・。お前が最初に教えてくれるとはな」

レムのこと忘れてやしませんかね?

茶会の後に思い出させてくれた最初の存在ってのなら合ってるけどさあ。オットーだって友達だと思ってくれてたって知ってたのにさあ。何で自分は誰にも好かれてないって思っちゃったんだよ。

自分に自信が無いのか。引いた目で見るようになっちゃったのか。

 

しかしとうとうOPとEDが出会わないまま終わりましたね。ほとんど映像見れなかったから後半も続投して欲しいな~。