ひぐらしのなく頃に業7話 綿騙し編其の3の感想と考察

今回は二人とも見たままのように思えた。電話してる詩音ちゃんはどっちかわからないけど。

てかさ、早まってるよね。鷹野さんと富竹さんのこと聞くのは翌日だったし。公由のじいちゃんの行方不明も早くない?

何で早まったんだ?早める理由が思いつかない。

魅音だと公由のじいちゃん拉致する理由がないし。

ということはやはり詩音ちゃんの復讐?悟史のことも鬼騙しで言ってたことが判明したから悟史行方不明ってのは今まで通り確定だし。

今回祭りのとき沙都子いなくなってたけど、それ関係ある?沙都子が公由のおじいちゃんやっちゃったとか?旧作では沙都子いなくなってないし。

でももう一つ可能性が。鷹野さんと富竹さんが逃亡に使ったトラックに乗ってたとか。あとで気づくも逃亡中なので逃がすわけにはいかない、とそのまま拉致られたとか。

もうこれくらいしか思いつかんなあ。詩音ちゃんが犯人で無いなら。

 

魅音の苛立ち

「圭ちゃんはやった?綿をもって川に流した?」のとこトゲがある言い方に聞こえた。

でもそういや旧作でも魅音にはバレてたんだな、祭具殿に入ったこと。それでも発症してなかったからやっぱり今作では相当詩音にイラついてるような。

 

魅音とそっくりだからな。魅音だったのかもしれないし」

「そんなに間違えないでしょ。服装だって違うんだから」

のとこはセリフ的に魅音だろうな~。好きな人には見分けて欲しい乙女心よ。例え親でも間違う程の双子であろうとも。

それに今詩音が急接近して焦っている感じだし。

と思ったがここ普通に嘘ついてる圭一に怒ってるだけかも。服装で見分けつくのにそんな簡単な嘘つくの?っていう。

・・・もしかして、今作では魅音が鬼の入れ墨を見せる展開くる?これが決定的な違い、どんなにそっくりでもここだけは違う、って。

 

問題の電話

圭一と電話で話をしていた人物は、祭具殿の中に入った者と同一人物。でないとオヤシロ様の首を落としたことは知らないはず。まあ話したのならわからんが。

しかし気になるのはこのときの詩音ちゃん顔は見せないし動きもしない。本当に悪いと思っているのなら体がもうちょっと動くはず。(日本人は電話してるときもペコペコしたりする)

ということは悪いと思ってない。わかっていてやっていた。もしこれが詩音ちゃんならやはり詩音ちゃんが犯人なのか。

でも画面外で魅音が見張っていた可能性もあるか。

 

しかし電話が切れた後、ショックでペタンと座った圭一が女の子みたいだったw

 

大石さんの動き

大石さんは石段のとこで4人が話していたのを知っていた。旧ではなかったよね?それに今作ではエンジェルモート前で不良に絡まれていた時もいち早く駆けつけていた。

大石さんは詩音ちゃんをマークしている?でも何で?既に疑われるようなことが?それとも大石さんも記憶を継承している?・・・それはないか。

 

しかしそうなると、園崎家が詩音ちゃんを警察からかくまうために失踪扱いにしようとしているのかもしれない。祟りを利用して。

4人が一緒にいたことは知られているので、圭一も目をつけられることになるだろう。敵を騙すにはまず味方から、と。

失踪といっても永続的なものではなく、警察が諦めて撤退するまでだろう。でないと詩音ちゃんがおとなしく従わないような・・・いや元々「詩音」は存在しないはずなので本当に幽閉する気かも・・・。いやそこまではないよなあ。

 

でも詩音ちゃん何やったんだ。というか二人とも大石さん睨んでたよなあ。二人とも別々で睨んでたのなら、園崎家を嗅ぎまわっていることを知っているからうっとうしく思ってたのかも。

詩音ちゃんだったのは単に興宮にいるから監視しやすいとか?

 

梨花ちゃんの早合点かもしれない

・圭一が演武を見ていなかった ・村長が行方不明

これで「(あ、これは綿流し編だわ。村長が行方不明ということは詩音が動いた後か。あー終わったわ・・・)」と思って、本当はまだ回避できるかもしれないのに気づいてない可能性もある。

 

それに赤目梨花ちゃんは梨花ちゃんの記憶保持者じゃない可能性も。

圭一が猫の例え話を以前もしたことがあるのを知らないのでは。「そんな間抜けな例え話をしてくるとは思わなかったわ」と言ってるし。

大体の流れを今までのあらすじみたいなので知っていて、具体的な内容は知らないのでは。

 

「富竹の死体がまだ上がってないのは珍しいけど、あの二人もう死んでいるわ。詩音はまだ生きている」

これもちょっと引っ掛かる。鬼騙しでも死体は上がってなかったはず。なのに「珍しい」と。二人が死んでいると言ったのも、いつもそうだからどうせそうなんでしょう、と思っただけかも。

この赤目梨花ちゃんは綿流し編だと思っているからああ言ったかもしれないけど、これは綿騙し編。赤目梨花ちゃんの言うことが絶対に正しいとは言い切れない。

 

「おじさま」呼びは罠?

ふと思ったんですよね。

「わたっ、おじさんはね」と言い間違えそうになった時は修正するのに、おじさま呼びの時はしなかった。

祭りのときも二人が一緒にいたときにそう呼んでたけど、二人とも動揺しなかったし。

魅音」は普段からおじさま呼びをするというキャラで通している?

ということは富竹さんと初めて会ったとき、又は話題になったときにそう呼んでしまった「魅音」は詩音ということに。

 

今までのカケラの記憶の影響で、詩音ちゃんは沙都子を気にかけ雛見沢に来る頻度が多くなったのではなかろうか。

鬼騙し編の祭りのときは詩音ちゃんだと思ってるし。たぶんこれからのカケラも祭りのときにいる魅音は詩音ということになるだろう。

ということは祟り騙しではどうなるのか。圭一に協力する形になるのか、もう詩音ちゃんがやっちゃうのか。どう転ぶか楽しみですねー。

 

これで普段から頻繁に二人が入れ替わっている説が更に強くなりましたね。

でもそれなら、今までおじさま呼びで詩音ちゃんだと安易に思ってしまっていた前提が覆されることになる。

 

鬼騙し編の振り返り見たけど

悟史のこと言ってたわw大石さんエンジェルモートで行方不明の少年のことさらっと言ってたw

でも綿騙しのときは悟史の話題なかったからやっぱ悟史怪しいよね。よしセーフ。

 

さて、おじさま呼びが信用できないと思ってから見るとちょっと見方が変わりましたね。

魅音が鬼騙し編で初めて富竹さんに会ったときの「あー・・・富竹のおじ様」のとこ。

「あー」の言い方が「(そういやおじさま呼びだったな・・・)」という感じに思えた。

あと祭りの日に富竹さんと会ったときの、「もしかして噂の彼女ですか!?今夜はずいぶん積極的じゃないですかー!」のとこが詩音ちゃんに聞こえた。

まあ何でもこういう風に聞こえてしまうのかもしれないけど。もっかい聞いた時別に違和感なかったし、最初に鬼騙し編を見たときも別に詩音ちゃんの声だと特に思わなかったし。

 

そういや1話も背景真っ黒のEDだったんだなー。何か関連あるのかなあと思ったら、1話のときは圭一が雑誌見てレナが誤解したとこだった。

たぶん疑われるきっかけになったときに背景真っ黒EDが出るんじゃないかな。

前回のも圭一が祭具殿に入ったことが決定打みたいなことを今回梨花ちゃん言ってたし。

鬼騙し1話目、綿騙し2話目、だったので祟り騙しは3話目?

あと赤目梨花ちゃんが出てくるときは「あ、これダメだわ」と思ったとき?

 

最後に

鬼騙し編では祭りの日だけ詩音ちゃんで、後は全部魅音だと思います。

綿騙し編での祭りの日は見た目通りだと思います。「業では祭りの日に二人は入れ替わっている」の反対と考えれば辻褄合うし。

今の詩音ちゃんなら沙都子とはぐれるなんてことしないと思うし。

 

しかしオヤシロ様、腕じゃなくて顔が真っ二つとは・・・。羽入どうなってんの。もしかして頭がすげ替えられているってこと?

やっぱゲームマスターが変わったってことだよなあ。