リゼロ2期33話感想 繰り返す孤独な運命の中の一筋の光

やっぱこれエミリアにさっさと試練を突破してもらうのがいいんじゃないか。

あとロズワールの「君たちは私の味方だよ」って、ロズワールにとってスバルたちは味方であっても、スバルにとってはそうじゃないってことだよなあ。

使い勝手のいい駒、ロズワールにとって脅威ではないもの、ということなんだろうなあ。

 

飛ばされた場所

転移したのはあの遺跡の場所。てかあそこスバルが監禁されてた場所なのかな。何か牢屋みたいなとこから出てきたし。

遺跡出たとき雪景色になってたので、過去か違う場所に飛ばされたのかと思った。でもあの結界の村のとこだよね。教会とか見て回ってたし。

3章のときのパックのように・・・と思ったけどパック出てこれないので、エミリアが惨状を知って力暴走したってことかな。

あのウサギはよくわからなかったけど。ただの野良魔獣?

OPのコメでウサギが何かあるんだろうなとは思ったけどこういうことか。生きたまま喰われるのって怖い。あそこまでいったら途中でショック死しそうなものだが。

 

でも何で遺跡のとこに飛ばされたのか。最初もあそこだったよね。

そういや最初にエキドナに呼ばれたのもあの場所からだわ。そこに足を踏み入れることがエキドナの茶会に呼ばれる条件なのか?今回、何か資格を得たとか言ってたような気もするし。

そしてそんないわくありげな遺跡に飛ばす輝石。フレデリカの思惑がわからんなー。

 

苗字

コメでリューズがたくさん存在するというのがわかってしまったが、OPにめっちゃ出てたわ。あの辺ネタバレになると思って一時停止とかでじっくり見ないようにしてたけど、だんだん話が進んでいくと自然とわかっていきますね。

 

しかし苗字が違うって、ファンタジーの世界で苗字で呼ばれることってほぼ無いから全く気づかなかったわ。フレデリカとガーフィールのときも。

4章からの新キャラは苗字違うって何か意味あるのかな。親に恵まれなかった子たちとか?そういう子たちを結界の中に集めてるのか?

そもそもこの世界のハーフってどういう扱いされてるのかわからないけど、大体どの作品もハーフってあんまりいい待遇じゃないからなあ。だからこそ結界解くの反対派もいるんだろうし。

というか反対派ってまだ出て来てないけど本当にいるのだろうか。

 

理解者エキドナ

「すべて見ていたよ」

こう言っていたが、スバルがこっちの世界に来てからずっと見ていたのか、スバルを気に入ってから過去を見たのか。

これでエキドナの正体がサテラだったら笑うわ。スバルが大好きすぎて実際に会いたいけど本来の姿では会えないので~とかだったら。

しかし何でエキドナはスバルの死に戻りを感知することができたのか。魔女には呪いの効果が無いのか。あ、もう死んでるから?

いや、何で最初から知ってるのかだ。こっちに来てからずっとなら、異世界から誰か来たら知らせでも入るのだろうか。そもそも何でこっちに来たのかがわからない。現地人の召喚でも女神の詫びでもないからなあ。

今のところサテラとエキドナに気に入られてるけど、スバルは魔女に気に入られる能力持ちなのだろうか。

 

しかし急にしおらしくなるエキドナも可愛かった。本当4章はヒロイン多いな。

 

ガーフィールの本気

まんま虎になるとは。フレデリカも変身したけど、あっちはしなやかでかっこよかったのに。

 

オットーがやられた瞬間、「あ、終わった」と思いましたよ。このまま続かせるわけないからね。

・・・しかしやっぱりオットーとの親友馴れ初めの思い出も消えるのか。次からのオットーは何故か友人だと思ってることを知られている状態で始まるんだなー・・・。

 

1周目のガーフィール知らなかったら普通に憎むことも出来たろうけど、優しい面もあること知ってるとな。

しかし、何で魔女が嫌いなのに魔女の墓所であるここを大事に守っているのか。わからんなー。結界から出たい派なのに。

あ、そうか!エミリアに解かせたいってエミリアを王にしたいってことで、エミリアは差別をしない世の中にしようとしているからそれを応援したいってことか。

ハーフが生きやすい世の中になるために。だからこそエミリアに解かせて自信をつけさせて王にしたいと。そしてエミリアを推してるロズワールにも協力してると。

そのエミリアの王への第一歩になる試練の場所を魔女教徒に汚されたくないってことかな。

 

・・・うーんちょっと弱いか?悪くない線とは思うけど、なーんか出ていきたいっていうよりはこの場所を気に入ってるというか。番人が板についてるというか、この場所を守りたいって風に思える。

もしかしてフレデリカが戻ってくることを期待して待ってるとか?結界の外に出たいって言うのも世界を自由に周りたいというより、フレデリカを探し出すため、とも考えられるな。

 

ベアトリスに質問しろ

これ今回も出てくるなら前のときに出さなくてもよかったんじゃと思う。

エルザの凶刃からベアトリスに助けてもらったとき、質問するんだと思って楽しみにしてたのに。あの引きだと期待するでしょ。

それなのに新しい情報が出ない状態で終わったし。何のために一旦助かる描写入れたんだと。

まああの時勘違いしてたんですけどね。倒れたときに、前にスバルが持ってた福音書が懐から落ちたのをベティが拾ったんだと。ちょっと会話おかしいなーとは思いましたが。

だっていきなりベティ専用の福音書が出てくるなんて思わないし

今回でベティの福音書だとわかったので、あの時新情報は一応あったんだなとわかったんですけど、やはり質問のことはあのとき出さなくても良かったと思う。

あの時点でその情報は無くても何ら変わらないし。あんな状況でスバルが冷静に質問のこと思い出せなくてもしょうがないとは思うし。だからこそ質問のことは今回初めて出す、というのでもよかったと思う。

でないと期待してしまうじゃないですか。あのときベティに質問したら何かしら変わったかもしれないわけだし。

 

誓約

よく出てくるわけだけど、これって義理堅いって感じの内容のものなのか、破ったら罰が下るというものなのか。

リゼロの世界では約束事がとても重要らしいが、何の説明もないからな。みんな誓約に縛られてる感じだけど。

そもそも誓約ってどうやって交わすのか。契約書にサインするみたいに注意事項とか色々確認して双方同意の元で取り決め、というものなのか。

口約束みたいのでもいいのか。それでどうやって効力を発揮するのか。体というか精神に刻み込まれるとか?この世界では誓約を交わすと自動的に効力を発揮する要素でもあるのか。

まあ加護とかある世界だからそういうのも有りか。でも破るとどうなるかってのがわからんからな。

 

・・・もしかしてスバルの死に戻りも誓約?

破ると効力を自動的に発揮するというのなら、しゃべることが契約違反ということで罰を受ける。でも契約した記憶ないけど。もしかしたらこの世界に来る瞬間にサテラと契約してたとか?

エキドナみたいに記憶を操作すればその時のことを覚えてなくてもおかしくないし。

 

最後に

次こそ突破するかな。ベアトリスが何を知ってるのかはわからないけど、試練突破のカギとか言ってたな。

ベアトリスの力でエミリアの試練に介入できるようになるのだろうか。空間移動系の能力だろうし。禁書庫とか、3章でエミリア死なせてしまったスバルを遠くへ飛ばすとかしてたし。

その前にエルザをどう対処するのか考えないといかんが。あ、空間移動すればいいのか。