車が曲がるときを知る方法【交通安全】

あるとき気が付いたんですけどね、車が曲がろうとしてるときって事前にわかるものなんですね。

これを知っていれば歩いている人も自転車に乗っている人も、事故に会う確率が少しでも減るのではと思いました。

 

「次に曲がれる場所が出てきた時には、こっちに曲がりますよ~」と教えてくれている部分はここです。

この部分を見ます。ウィンカーと言います。この部分が点灯します。これは前も後ろも両方ついています。

最近は点灯していない時は透明の状態のものが多いです。でもたまに薄く色がついてるのもあり、点灯してるのかそうでないかわかりにくい時もあるので、違いを表すために今回はこうしてます。

薄い黄色で表していますが、実際は薄いオレンジです。でもイラストだと点灯してるときとの違いがわかりにくかったので、あえて薄い黄色で表しています。

 

点灯した状態

こっちに曲がるよ~というときはオレンジ色の部分が点灯します。

これを知っていれば、急に車が曲がってきて事故にあった!なんてことも減るのではないかと思います。

歩いている人も、自転車に乗っている人も、自分を守るためにもこういうことを知っておいた方がいいと思います。

知っていれば車に先を譲ってから安心して進むこともできます。後続車も続けて曲がろうとしているのか、まっすぐ進もうとしているのかがわかるので、「前の車が曲がったからさあ進もう」といきなり飛び出す危険性も減らすことができます。

 

ちなみに赤いところが光った時は、スピードを落としている時や止まっている時です。

信号待ちのときは赤いの点灯してる車もしてない車もあります。もう止まってるってわかっているからどっちでもいいのだと思います。

この赤いランプのことはブレーキランプと言うそうです。

 

さて、前や後ろから見る時はいいけど、横からだと見えないですよね。信号待ちしているとき、横に止まっている車が曲がるのかどうかわからないと困りますよね。

大丈夫です。曲がる方を知らせるものは、横にもついています。

ここが点灯します。前の方にあるこの小さい部分ですね。ここがオレンジ色に光ってたらこっちの方向に曲がるということです。

 

最後に

子供だけでなく、大人も知っておいた方がいいのではないかと思いました。

免許を持ってる人や勉強してる人は知っているのだろうけど、そうでない人は知らない人の方が多いと思うので。

曲がろうとしている車に気づけたら気を付けることができ、事故を減らすことが少しでもできると思います。

 

今回のイラストではああいう風に描きましたが、赤とオレンジの位置が逆だったり、大きさや形、少し位置が違ったりするものもあります。でも大体あそこらへんについているので注意して見るといいと思います。

ちなみにバイクにも同じような感じのものが、後ろから見たときありました。