私は初めて行く場所ではよく道に迷います。旅行に行ったりハイキングに行ったりするとき、行きはまだ行けるけど帰りに道に迷うなんてもはや想定の範囲内です。
ちょっとだけそれるくらいだから大丈夫と思ってるとどんどん違う方向に行ったり･･･。
そんな迷うのが当たり前な私が導き出した、道に迷ったときの対処法を書いていきます。
道に迷ったときは振り返れ！
行きはいけるのに帰りはよく道に迷ってしまう。
そんなときは、ふと振り向いてみてほしい。同じ道ならなんとなく見覚えのある景色が映っているはずです。
ちょいちょい振り返っていれば見たことない景色になった時、すぐ戻ることができるはず。時々勘違いして正解なのに違う道に迷った！？となるところが注意点。そんなときはもう少し進んだ先で振り返ってみよう。あまりにも見覚えない景色が続くならその道は間違ってると思っていい。
スマホやデジカメで写真を撮る
人があまり歩いていないところや山道なら、行くときに写真を撮るのもいい。分岐点ごとに撮るのもいいかも。単にデータとして残るから、というのもあるけど写真を撮るということは、一瞬立ち止まってどう収めようかなと意識して景色を見ているので、記憶に残りやすい。
周りに人がいるのなら人に聞く
おまわりさんや警備員など。その場に固定している人が望ましい。駅なら駅員さん。
おまわりさんなら地図を持っているしパトロールしたり人に道を訊かれることも多いので道もよく知ってるし快く聞いてくれるだろう。
警備員もオススメ。こちらも地図を持っている可能性あり。
そしてそこにいることが仕事なので作業中だから邪魔しないようにしないと･･･と遠慮することもない。座りっぱなしや立ちっぱなしで暇かもしれないし。
あとコンビニも地図を持っていたことがあった。ただし道にはあまり詳しくない。人によったり行く場所によったりするだろうが。
上に書いたような人たちがいない場合は同性に訊く。男性なら男性、女性なら女性。周りにどうしても人がいない場合はしょうがないかもしれないけど、できるだけ同性に訊く。
男性は女性に道を聞いたら怪しまれると思うから訊かないかもだけど、女性は女性から男性に声をかけるのなら大丈夫だろうと思っている人が多いんじゃないか？
しかし男性からしたら何か怪しい話にひっかけられるんじゃないかと思って怪しむかもしれない。
それに悪い男性に当たったら嘘の情報言われたりして連れ去られるかもしれない。
だから少しでもリスクを減らすのなら同性に訊くのが良い。
人というものは同性だとちょっと安心するところがあるのだ。訊かれる方はいきなり見ず知らずの人に聞かれるのだから多少は警戒するしね。観光地で人が多いならともかくそうでないところだと。
目的地の方向を覚えておく
あとは行くときに大体の方角を見定めておくこと。これにより、迷ったとしても最初の位置から見て大体あっちの方角だったなとあたりをつけることができる。
他には駅やデパートなど大きな建物、もしくは大きな道路に向かっていく。道がわからなくても、とりあえず駅に行けば人はいるだろうし電車も来る。
大通りは主な商業施設につながってたり人の往来が多くなるので、そこで誰かに聞いてもいいし、とりあえず進んでみるのもいい。大通りなら知っている道に出られるかもしれないし標識も多いだろうし。
今どこにいるのかわからない場合はとりあえず駅の場所聞いて行って、そこからまたスタートしてもいい。駅ならたいていの人が知っているから。駅名わからなくても「最寄の駅はどこですか」と訊けばいい。そして駅にたどり着いて疲れたなら目的地行かずに電車乗って帰ればいいし。
所要時間を目安にする
行くときにそこに行くまでの所要時間がネットに書いていることもある。徒歩○分と書いてあったら、大体＋５分は許容範囲内と私は考えてます。信号で引っかかったり、初めて行くときはスタスタ歩けずにスピードが遅くなる場合があるからです。あとは自分の足の速度も考慮に入れて。
５分なら間違えたとしても戻るのにそこまで体力使わないので。そして道を間違えたであろう場所まで戻ります。目印見落としてないか、先にあったりしないかなども考えながら。
最後に
旅行に行ったり、面接や説明会に行くときや、普段住んでるところでも違う道を通ろうとしたときの役に立てば嬉しいです。
私はいつもと違う道にチャレンジするときは、まずは大通りの場所を何回も通って覚えてからにしています。２～３回だと忘れてる場合もあるので。
大通りの場所を十分覚えたら、脇道に行ってみます。脇道を進んで迷っても知ってる大通りに出られたときに「こことここがつながってたのか～」と新たな道を発見できるのが楽しいです。
それに工事中とかで道を変更しないといけないときでも「あっちの道から行けばいけるな」となりますしね。
