幻想三国志 -天元霊心記- 1話感想 仲間集結、魍魎退治へ

中国アニメかな、と思ったら台湾のアニメらしい。

しかしEDのスタッフロール見ると日本人の名前が多いように思えるから「あれ?」と思ったらどうやら原作が台湾のゲームで、それを日本がアニメ化したということみたい。

 

何か懐かしい感じがしますね。雰囲気というか絵柄というか。

物語は何かよーわからんが、今までソロ活動だった主人公が今回部隊に配属され、しかもリーダーに抜擢。旧部隊のメンバーと新メンバーと合流して魍魎を倒していく、ということかな。

しかし旧部隊のメンバーが二人もいるのに新参者がリーダーっていいのか。まあ適材適所ということか。

 

メインメンバー

メンバーは男女バランス良くてよろしい。

最初に合流したのはセクシーお姉さん。おっ〇いでかい。なのに露出度が高くないのがいいですね。魍魎を鎮める能力を持ってるみたい。サポートタイプだな。

次は元6番隊メンバーの緑髪の男と桶。ちょっと情けないところもあるが、きっとこれから伸びていくでしょう。ポップ枠。袖から包帯みたいの飛ばして敵を拘束したからこの人もサポートタイプかな。

桶はお笑い要員。まさかしゃべるとは。緑髪君と桶は説明要員。

最後はロリっ子。この子も元6番隊メンバー。魍魎の瘴気を取り込み力に変える珍しい能力を持つ。しかしその力のせいで6番隊を壊滅させた。一匹狼。攻撃特化型。

主人公は空中に浮かんだ紙に筆で漢字一文字を書いてその効果を発揮する。筆を剣に変えて戦うことも。攻撃もサポートも出来るバランス型。正義感が強そう。故郷を滅ぼされた過去を持つ。

 

色々

初顔合わせのパーティで仕事に臨むのか。派遣かよ。

暴走した敵が武将吹っ飛ばすも木々は倒れず。葉っぱが揺れただけだった。うまく木には当たらなかったのだろうかw

日本の作品だと豪快にバキバキ倒れてそう。まあ作画節約するためってだけかもだが。

 

主人公の術でふわ~と飛んでくロリっ子が可愛かった。

お姉さんの音楽で魍魎引きはがせなかった説明のときの桶wここアドリブかなw

しっかし「魑魅魍魎」の4文字の方が馴染みがあるから「魍魎」だけなのはちょっと違和感あるなw

主人公が空中に文字書くやつ、ちょっぴり妖奇士を思い出したけどコメ見たらシンケンジャーの方が当てはまってたわw

 

何か3話までかけそうな内容を1話に詰め込んだ感じ。ロリっ子の暴走というかフォームチェンジみたいのってもうちょっと後かと。

これ次回でロリっ子が暴走して旧6番隊の二の舞に・・・!となりかけるも主人公が何とかする感じなのかな。

それとも普通に元の姿に戻るのだろうか。

 

名前

ロリっ子の名前、自称が「シャオ」なのにみんな「しょうれい」て呼ぶからちょっと混乱した。

日本の作品では「シャオリン」とか「シャオラン」とかいるからロリっ子も「しょうれい」と聞こえたが「シャオレイ」の聞き間違いかと。

耳で聞くとよく聞き取れなかったりあるから。魔道祖師でも魏嬰を「ウェイン」と思ってたら「ウェイイン」だったし。

漢字では「小霊」だから日本読みだと「しょうれい」だけど向こうのキャラだと「小」を「シャオ」と呼ぶからこれもそうだと思ってた。

でも「小霊(しょうれい)」で一人称は「シャオ」なんだな。ややこしや~。

 

最後に

緑髪君と桶の存在のおかげで面白みが出た感じがしますね。話がよくわからない内はこういうキャラがいると助かります。

ヒロインはお姉さんかと思いきやキャスト順的にロリっ子がヒロインなのだろうか。

彼女の能力はこの世界の中では珍しいようだし、何故そんな能力があるのか、何故隊を壊滅させたにも関わらずその能力を使い続けるのか、という謎が物語の前半を引っ張る形になるのかな。

そういや何話まであるんだろう。いや日本で作ってるから日本の話数か。セリフに変な間や言い回しとか無かったと思うし、「日本語翻訳版」とかいう文字も無かったと思うし。