伝説の王子を育てるために生まれたといっても過言ではないと言う理事長。王子育成計画の野望が語られる。
いや、それよりロボットっぽい方の説明をして欲しいんだが。 理事長も王子を見つけ出すための駒で本当はその製造者が伝説の王子を欲してたりして。
誰でも校舎内に入れる、自由がウリの学園
あの「伝説の王子の間」で先生は何故自分は果音を好きにならないのかと悩む。婚約者いるんだから好きになったらダメでしょ。本命がいるから惹かれないとかじゃないの?
そしてハルたちも伝説の王子の間に登場。誰でも入れる場所なのか。だったら授業サボるために学生のたまり場となってもおかしくないだろうけど、先生入り浸ってるから避けてるのか。
3Bは3人とも学校卒業者。2代目のとき激戦区だったんだろうな。あの3人を差し置いて伝説の王子になった人はすごいな。名前は割と普通だったけど。
王子を伝説へと誘う言葉
伝説の王子選手権のポスターが貼ってあるロビーに集まってくる王子たち。
生徒会は強制参加とは。てかこんなに大々的にやってそうならもっと知名度あってもいいけど。 クラスの中で「俺伝説の王子に参加するわー」「俺も俺もー」とかならないのか。3年に1度だから知ってる人はいなくなるのか。何で3年に1度なんだ。
そしてその場に果音が現れ、
「私、伝説の王子になった人とお付き合いしようかな・・・」
何故いきなりこんなことをポツリとつぶやいたのか。それは前回理事長室に呼ばれたときのこと・・・。
理事長は果音に仕事を依頼する。王子たちの前で演技をすること、選手権当日の手伝いをすること。
台本は一枚のみのぺらっぺら。しかも内容は半ページ分。
そして報酬は破格の1000万円! 100万くらいかと思った。
秘書に「これは施しではなく労働の対価」と言われ引き受ける果音。労働力に対して報酬とんでもねえなw
さっそく伝説の王子に食いつく王子たち。ポスターに内容書いてるらしいが視聴者にはまぶしくて見えない!
「これって・・・ふざけてんのか?」「いやガチだろ」という言葉と果音がああ言ってるのに奏や尊人も即決しないとは一体どんな内容なんだ伝説の王子選手権!?
戦いの前の身辺整理
果音に誤解させないよう、奏と尊人は奏パパに財産を受け取ることをきっぱりと拒否する。 いや奏は跡取りだからいいんじゃ。あと尊人が財産受け取らないんなら奏の大義名分なくなるけどいいの? 果音をこっぴどく振るという大義名分があるからいいのか。
奏「今は果音を振り向かせたい。ただそれだけです」 パパ「果音ちゃんを、頼んだよ」 息子さん、こっぴどく振る予定なんですがね。
尊人は奏に対してもお兄ちゃんだなあ。果音のこと好きになっちゃったんだろ~と言って自覚させようとする。何でこう塩をばらまくのか。
全員整列!
みんな整列して果音待ってたのか。休んでたらどうすんだ。
果音来るまでに立ち位置とかしゃべる順番とか決めてたのかなあ。
登校してきた果音を見つけ、それぞれ選手宣誓をする。
リーダーの後に仲間が応援の言葉添えるのがいいね。先生寂しいね。
しかし会長、「名前を覚えたから世界一幸せにしたい」ってw
ネクストの応援いいなあ。仲良いなあ。
ハルは果音を狙ってはいないが果音狙いの男たちをチェックする宣言。選手でありがなら審査もしようとは、ヒソカかな。
果音の秘密は映画で・・・?
そして王子たちをとりまく中心でありながら未だ謎が残るヒロイン。
果音はなかなか人に本音を見せないが頬を触るクセにはある秘密がある、らしい。
雨なのか何なのかわからないけど髪の毛濡れてる状態の果音の頬を触る人物がいたようで。それがきっかけだな。
果音の秘密が映画に関わるのかな。王子選手権に関係があるとは。2代目か初代が関係する?
最後に
チーム奏は戦闘力高く人数もそろって安定感がありますね。
対して存在が危ういチーム京極兄弟。
京極兄弟は奏と対等の戦力を持っているが、唯一の腹心が離反する可能性もありますからね。
尊人の勝機は、いかに竜をつなぎとめることが出来るかにかかっているでしょう。
まあ離反する理由を丁寧に描こうとすると他メンバーもいる映画の尺じゃ足りないと思うから竜は一人で気持ちを処理しそうなのが何とも。
この二人がタッグを組んだままであれば、他のチームとも友好的に接し、チームとしての力も強固な京極兄弟を打ちのめすのは容易いことではないでしょう。
チームネクストは半ば京極兄弟に吸収されてるような感じもするし。
元と誠一郎の第1側近の座を巡ってのバトルとかもなさそう。いやバトロワならありか。
映画のページのポスターみたいなのに奏と元は剣持ってるし、ガブリエルはダンベル持ってんだけど。バトロワでもすんのかと。まあ得意なことを披露とかそういうのだろうけど。