今回はチーム生徒会の回でした。
綾小路葵(生徒会長王子)、ガブリエル笹塚(金髪SP王子)の2名です。あと存在感のあるアゴとアゴの布めくる人もいるけどこちらは王子ではない。ラッパーだ。
今までは担当回は2話使ってたような気がするけど生徒会は1話。
まあ今までちょこちょこ出てたしね。残り話数少ないから巻いていかないとね。
綾小路会長が奏に執着する理由
出会いは2年前のパーティ。
それまで会長は何をやっても優秀で、女生徒から常にキャーキャー言われる存在であった。
しかしそのパーティで、今まで会長の周りでキャーキャー言ってた女子たちは奏が登場した途端、そちらに行ってしまう。
それまで味わったことの無い屈辱に、奏から挨拶されるも踵を返して出て行ってしまう。
子供の頃からの知り合いとかじゃなかったのか。金持ち同士だし親が参加するパーティとかに連れられて~かと思ったら。
よくこの時まで会わなかったな。しかし挨拶されたんだから返さないと。いいとこのお坊ちゃんなんだから。社交性は大事よ。
それ以来全く会ってなかったようだけど、それなら覚えて無くても不思議じゃないわ。挨拶もされなかったし「どうしたんだろうあの人」で終わってたのだろう。
ヒロインの名前を覚えた!
奏に対する復讐心から勢いで果音の名前を覚えられた会長。
おめでとう!会長の辞書に成瀬果音の名前が登録されました!
いったん危なげにもなったが定着した。会長すごい進化! 名前覚えただけでみんなからものすごい偉業を成し遂げたような反応されるw
奏関連にすれば他の人の名前も覚えられるんじゃね。
さっそく果音の元へ。そこにはダンス王子たちもいた。
名前を覚えられて嬉しい会長。「成瀬果音」と何度も言う。
「名前覚えたんだ」とゴールドとブラック拍手。
改めて果音に告白する会長。
名前覚えただけで運命って。え、本当に? 動機は不純だけど名前を覚えた今、君にときめいていますって。
会長チョロすぎ。
会長が果音に気持ち伝えたとき、ちょっと何かを思うような顔だったけどガブリエル、お前もか・・・。
今のとこチームネクスト以外、チームの2番手がリーダーに強い好意持ってるんだけど。
竜と光輝はすっかり仲良く
京極兄弟も奏が転校することを知る。
竜、光輝手なずけていたのかw ホンマ今の情報はSNSだったりLINEしてたり。
光輝は果音のこと守る守る言うけど、「私とあの王子との間を邪魔するやつらから守って!」と言われても守ってくれるんですかねえ。
尊人「果音に会いてーなー」 なら学校行けよ。転校手続きしたじゃん。まだ登校日じゃなくても今まで散々不法侵入してただろ。
チーム奏とチーム生徒会の力が強くてチームネクストが霞む
チームネクストは果音が帰ろうとしているところにつきまとう。何かお付の人のように見える。
そこへ奏が現れ、果音に転校してくることを告げる。
光輝は察し、「これからは果音さん、俺が守るんで」 奏「はい?」 果音「は?」 光輝「ね」 果音「え?いやいやいやw」
全く相手にされてないw 君こそ下克上目指せ。
その後会長が果音に告白したところで再び奏登場。 「僕たち、ライバルですね」
ライバルという言葉に会長喜ぶ。同じ年で同じような強さのやつがいなかったからね。やはり好敵手いるといいね。
そして側近たちはこの二人の様子に、誠一郎はやさしい微笑み、ガブリエルと元は涙を流す。
盛り上がってるところ自分の存在を無視するなとばかりに、光輝は果音守るのは自分だと宣戦布告。
しかし奏からは「君まだいたの?」「果音は年下なんか相手にしない」 会長からは「同感ですw」
果音は年下なんか相手にしないって何でそう決めるんだw 年下好きかもしれんぞ。
ゴールドは「男と畳は新しいほうがいいって婆ちゃん言ってたし」と言って誠一郎に正されたが、婆ちゃん年下好きで実際そう言ってたかもしれんだろw
そして言い合いしているうちに果音がいなくなったことに気づく一同。どうしようもなくなった空気を変えるべく、会長自らAGOの布を引き、ラップで〆る。
3代目伝説の王子の椅子を狙う者・・・それは
3代目伝説の王子って何だよ。初めて聞いたぞ。
理事長、秘書、先生は知っている様子。
王子が続々集まるのはいいけど「一様に伝説の王子を目指そうとするモチベーションがない」って。伝説の王子決めるのってみんな知ってるの?
同じ学校の生徒ならともかく、今回転校してきた人らは知らんだろ。
それともこの学校は伝説の王子を輩出する学園ということで宣伝でもしているのだろうか。
あれ?先生どこに来てんの。いかにも怪しげな部屋に伝説の王子の椅子っぽいのがあるけど。
窓とかないから地下っぽく見える。世界の秘密を記した本とか置いてありそう。
伝説の王子になった者だけしか入れないような場所じゃないのか。
しかし初代っぽい人の苗字、現王丸ってすごいなw 強そう。
そして王子ファンかと思ったら王子たちにジェラシー感じてるとは。ずっと伝説の王子を目指していたようだけど。それは次回。
最後に
3代目伝説の王子の椅子を欲す者は、成瀬果音の心を射止よ。さすれば授けられん。
とかいう言葉でも出てきそうな展開だけど、今のとこ先生だけで盛り上がってる感じですね。別に王子たちは椅子欲しいわけじゃないし。
先生も十分王子なんだから先生でいいんじゃ。チーム3B(大人チーム)もいるし年齢制限なさそうだし。
しかし伝説の王子になったらどんないいことがあるんだ。学園の半分でもくれるのか。