ドラマ プリンスオブレジェンド 8話感想 伝説の王子になるためだけに教師へ

学生全員の紹介が終わったので、大人ルートが開放されました。

美容師王子、先生王子、理事長、理事長秘書の4人の中から選べます。

今回はその中からチーム先生の結城理一(先生王子)の話ですね。

他のメンバーの方は・・・え、お一人? チームなのに。先生たちのセンターとか言われていたのに。お一人ですか。まあ、お一人だとセンターですねえ。あ、いや失礼しました。

 

先生は王子称号マニア

先生の経歴

・赤ちゃん王子 ・神童王子 ・かけっこ王子 ・ミスター王子 ・丸の内王子

彼女と結婚した後は

・ナイスハズバンド王子 ・グッドダディー王子

を狙う様子。何でも王子とつけりゃいいと思いやがって。

 

元はサラリーマンだった彼が何故教師に?

それは会社内で女性社員が話していた「伝説の王子」という言葉。王子の称号を欲しいままにしていた先生はその言葉に反応する。

伝説の王子。それは数年前から聖ブリリアント学園で独自に定められた称号。

もはや高校生ではない先生は絶望の淵に立たされるが、学校のHPをよく見ると伝説の王子の参加条件に「教師」の文字が!

光明を見出した先生は会社を止め、すぐさま教師になる。行動力の権化!

 

誠一郎、けしかけたことを後悔する

誠一郎は奏に転校を考え直すように促す。それは前回果音に対する態度を見たからだ。

普段は女性に優しい奏がクソ果音と。今までそんなことはなかった。普段とは違う面を引きずり出してしまうほど果音に影響されている。内心穏やかじゃないですね。

そして奏と言い合いにまでなってしまう。果音に接触するのは尊人からこの家を守るためだろう?と念を押す。

いつもの、全ての女性に優しい、理想の王子の奏。そう、特別なんていない、全て、平等に・・・。

 

元は誠一郎の気持ちを知ってるだけに様子を見守るばかり。

ちょっと一言いいかな。元も座らせてあげて。

 

突撃!家庭訪問

先生は果音と話をしようと思い家に来たが留守だった。しかし美容師王子と遭遇する。2話以来だね!

美容師王子は聖ブリリアント学園の卒業生。美容師王子も伝説の王子になりたかったのか。てか敵に塩まいていいのか。強力なライバルになるぞ。せっかく他の王子たちは伝説の王子に興味ないのに。

 

美容師王子も果音のことを大切にしている。何故こうも果音は王子ホイホイなのか考える先生。

果音に王子たちが花を向けているイメージ映像の中、リーダーたち以外も花向けてるのに誠一郎だけ何もなしw 無表情w 一人だけ違うからね。ライバルだからね。 ガブリエルは花向けてるから果音のこと嫌ってはないのかな。

 

恋愛イベント発生!

最近果音の家の近くでチカンが出ているらしい。

そんな中、夜道を歩く果音を付けねらう人物が・・・。チカンと思い竜が捕まえようとするとその人物は光輝だった。

二人とも果音が心配で後をつけていたのだ。

光輝は竜の果音への気持ちを疑う。竜は兄貴の代理だと言うが。

しかしこの二人普通に友人になっていきそうだな。

そして果音の前に、また黒い影が・・・。

 

今度は本当にチカンで襲われかける果音。そこへ颯爽と現れ果音を逃がしチカンを撃退する竜と光輝。

おおおおおお王子だあああああああ。

これはかっこいいね。キュンキュンきちゃうね。

 

しばらくは二人が送り迎えしてくれると言う。いいねえ後輩組。

しかしこれ果音が誰に惚れてもいいように描写されてるな。自分のほっぺつねったときはキュンと来てる表現なのだろうか。これはどのルートになってもおかしくない感じか・・・? だとしたら映画はどうなるのだろう。誰か特別の相手決めたらダメそう。

 

そしていきなり二人から手を繋がれる果音。キュンキュンきますね。でも二人だから片方ずつで仕方ないんだけど、3人で手をつないでると親子と思ってしまう。またはこの並び二人三脚。

その後いきなり「何か歌おうよ」と光輝が提案。本当どうした。竜もそれに乗る。

果音は夜道にいきなり童謡「森のくまさん」を歌いだす男二人に手をとられて逃げ場がない状況。荷物も持たれてるし。

ある意味チカンより怖い。

 

強敵はヒロインの隣人

家の前で待ってたのは美容師王子。手つなぎをチョップで颯爽と外し、二人を軽くいなす強キャラ感。そして果音の肩を抱き自分の方へ引き寄せる。

わしが育てた娘をそんじょそこらの奴には渡さん!とばかりに果音の彼氏候補チェックだと言って審査する。二人は落選。基準は何なのか。前髪のこと色々言ってたけど。美容師だからかな。

しかし夜にでかい声を出すな。近所迷惑だぞ。

 

大人組は審査組かな。

一方奏と尊人は転校したら勝負を仕掛けるらしい。

尊人は今回果音のボディーガードに行ってたら進展してただろうに。奏父とお食事会だもんね。

 

映画の新規映像も続々

映画の予告でブラックも「好きになっちゃった」と言ってるけどこの人も果音争奪戦に参加するのか。それとも光輝に対して言ってるのか。(チーム内にリーダーを異様に好きになる人物がチームネクストだけいないので)

 

チームそれぞれ入場してたり並んでたりする映像あるけど、運動会を連想してしまう。

元は壁ドンされて「キュンキュンします」と言う場面があるが、壁ドンしてる手はチーム奏の制服なので、「どうやったら果音をキュンキュンさせられるか」という実験で誠一郎か奏かにやられているところだろう。

 

最後に

今のところ光輝&竜の後輩組が一歩リードしてる感じですね。でも次回で奏と尊人が動き出すから一気に巻き返しそう。

会長今回出番なかったね。出遅れてない? 他のチーム色々動いてるけど。

しかしどんどん渋滞してきましたね~。やはりキャラが揃ってくると面白い。

 

今回の理事長の切り札という言葉から果音を賞品にして「伝説の王子になった人とお付き合いします」のセリフに繋がるのだろう。

果音はお金のためなら何でもやりそうだからな。

理事長秘書が調べたデータから、果音2年のとき読書感想文のコンテストで最優秀賞を受賞してたみたいだしね。賞金10万と書いてたので賞金狙い。

 

なので「伝説の王子となった者と付き合えば報酬を与える」というところだろう。でもこれ先生どうするのかな。伝説の王子になりたいけど婚約者いるし。事情を話して納得してもらうのか。

付き合うといってもしばらく付き合った後は別れてもいいだろうし。果音もそのつもりで受けるだろうし。先生は果音に興味はないから付き合わなくても・・・あ、そういや別に果音と付き合うことが伝説の王子になる条件、というわけではないから先生大丈夫か。

婚約者も先生と結婚するくらいだから王子マニアなことも知っているだろうし、女学生と付き合いたくて参加してるとは思われないだろう。