ハードモードすぎだろ。
今回も泣いてばっかだったわ。何これ絶望しかない。
最後のでっかいのはCM見てたからパックだと知ってる。
今回は時間制限があるのか。間に合わなければ自動的にゲームオーバー。行きと同じルートを通らないと間に合わない。
ということで噂の白鯨戦になるのかな。
あのオヤジがセーブポイントと言われてたのがわかったわ。これから先もここがセーブポイントになるみたいですね。
しかし、王候補の張り紙のとこでエミリアに気づいてなかったので「あれ?」と思った。子供助けたとき顔合わせてるよね?と。でもルート突破のときに果物屋にエミリアが寄ってなかったら知らないか。
と思ったけど、あれ本来はローブが認識阻害をしているんだというのを1話でコメに書かれてたの思い出した。
コメでの説明がなかったらこれわかんないわ。
クルシュとエミリアの契約って、スバルを治癒してくれるのなら同盟を組むってことかな。他の候補者がいなくなるまでエミリアはクルシュの邪魔をしない、とか。
人質外交みたいな。スバルは力もないし脅威ではないし。回復したところでどうってことないし。
それにレムという戦力を預けるわけだし脅威が一つ減るからね。まあレムが暗躍しないとも限らないが。でもこちらもヴィルヘルムやフェリスがいるし。
すれ違う思い
スバルを置いて一人で屋敷に戻るレム。
そのことにショックを受けるスバル。
だが、レムはスバルを守りたいがために、危険な場所に連れていけないと思ったからこその行動。
スバルを信じられない、じゃなく守りたいから。
でもスバルはそう思わなかった。裏切られたと思った。今のスバルは自分を必要とされないことに敏感になってるからなあ。
エミリアもレムも、スバルを大事に思っているからの行動なのに。そしてスバルも、エミリアを大事に思ってるからの行動なのに。
3章はすれ違いがテーマなのだろうか。
絶望しかない
安心安全だと思っていた場所が一転、危険な場所に変わるときのショックは計り知れない。
しかし何でエミリアじゃなくレムのことばかり心配していたんだろうと思っていたけど、コメ見たら意識したくないからか。
レムはいいのかよ・・・、と思ってしまったが。
子供たちは屋敷に遊びに来ていたのだろう。メモリースノーで仲良くなってたし。
村人たちの変わり果てた姿は本当怖かったわ。そして屋敷に着いた時の絶望感。レムは庭でやられているしラムも子供をかばって・・・。
2章でスバルを殺すときや野犬との戦いでの強さで、レムは相当強いということを印象付けた後でのこの惨劇。
あの強いレムがあんな姿で無残に倒れている。これは絶望しますわ。
しかも映像がまたね。
「明けない夜はない」「トンネルは必ず抜けられる」という言葉があるように、暗いところから明るいところに出ると言うのは希望の表現。
不安ばかりが募る夜から抜け、朝に目的の場所に着いた。普通なら「辿り着くことが出来た」と希望が持てるところに、不気味なほどの静寂さ。遠目から見てもわかる屋敷からの煙。
希望の表現なのに絶望しかないこの状況。そのギャップがすごい。そして村や屋敷の惨劇。わずかな希望さえ抱かせない容赦の無さ。
この描写で、どうすることも出来ない絶望を表している。本当すごい。絶望しか抱かせない。一切のわずかな希望さえ抱かせてくれない。
ペテルギウス登場
いせかるでは笑って見てたけど、こっちでは笑えねえ・・・。
口調とかテンションとかは、いせかるで見たときのままだったけど状況が違い過ぎる。状況とペテルギウスのテンションの違いに心が迷子になりそうだったわ。
てかレムよく生きてたな。最初誰かが引きずってきたのかと思ったわ。だって首や足とかひねり回されてたし、首伸ばされてたし。落ちたときグシャっとなったし。あれで生きてる鬼の力ってすげえ。
しかしペテルギウスにスバルが狂ってる振りをしているとか言われてて、前回のエミリアの「自分のためでしょ」発言といい、次回のクルシュの発言とかでも、スバルが気づいてないだけで本当は違うのか・・・?と疑いを持ってしまったが、コメ見たらただのプロの発狂者から見たレベルってだけらしいですね「狂っている振り」の部分は。
何かみんなが「本当は違うんだろ」という口調で言ってくるので疑惑を持ってしまったじゃないか。あれって本当はスバルの本音は違うってことなのか、ループしてること知らないからそういう風に見られてるのかってのがわかりにくいわ。
パックの優しさ?
EDは映画みたいだった。きれいだけど悲しさにあふれてるというか、すごい印象に残る。スタッフロールも赤字だし。間に合わなかった絶望感。バッドエンドの映画みたい。
3章は見るのに気力体力使うからしんどい。
「娘と共に眠れ」は、もうスバルが生きている間にはエミリアは目覚めさせないということだろう。魔女教の脅威が解けるまで。
エミリアはハーフエルフだから寿命は長いだろうし。そしてレムもラムも死んで、村人たちも死んで、スバル一人を置いて生かすのは酷だろうと思っての優しさかもしれないと思った。
ここで、みんなと共に、エミリアが目覚めるまで(永遠に)眠れ、と。
スバルを悲しさから救うために。もうエミリアとはスバルが生きているうちは会えないだろうから。みんなで一緒に、仲良く過ごしていたこの場所で・・・。
そして黄金卿へ。
・・・見てた時はエミリアはコールドスリープみたいな状態で眠りについたと思ったけど、コメ見るとこの後パックはラインハルトにやられたとかあるので普通にエミリアも死んでしまっていたのだろうか・・・。
最後に
先週に引き続き、今回も泣きっぱなしでした。いやもう絶望感が半端ないですね。
見た後は放心状態になるので感想書くのに時間かかる。
というか2期の放送が4月から7月に延期したみたいですね。それならじっくり1話ずつ放映して欲しかった~。特に3章からは情報量多くて追いつけない。
まあ言ってもしょうがないんですけどね。またもう一回新編集版放送するのかな?
楽しみが延びてしまったけど、いいものを作ってほしいですからね。無理をしてはいけないですし。
わくわくする期間が長くなると思えばいいものです。