スバルの目がずっと映ってないのが不穏だった。いい演出ですね。スバルの様子が見えないので不安になる。
そして映った時には狂気の目。
今回は襲撃が遅かった?
日時の変化がよくわからなかった。冒頭からスバルは何か行動していたみたいだけど、どのくらいの日程動いてたのかわからない。
もしかしてアナスタシアに情報わたってしまったこととか、スバルが協力仰ぎにあっちこっち行ってたからそれの何かで変わった?
魔女教の報告がたくさんあがっているみたいだし、王都に魔女教のスパイがいてスバルの動きのせいで日時変更したとか?
一日早くたどり着いたみたいだけど、やはり白鯨を突っ切るのがいいのか。でも・・・あ、そうか。ここでユリウスが犠牲になって唯一知るのがスバルってのか。
でもユリウスも生き返るんだっけ?何かユリウスの存在を唯一知っている、共有できる人物がスバルっていう展開になるみたいだけど。
最初どういうこっちゃと思ってたけど白鯨かー。幽霊になってその姿がスバルにだけ見えるってのかと思った。何で見えるのかはわからんけど。死に戻り特典?
てかどうやって生き返るんだろう。今までそういうのはリゼロの世界ではなかったし。あるとしたら魔女の気まぐれ?
生き返らないと「共有できる」とはならないしなあ。
てかこれ死に戻った後、即行で屋敷に戻ったら間に合うんじゃ?白鯨ルート通らなくても、いつも一日遅れで間に合わなかった感じだし。
戦力が足らないとしても、とにかく逃げ延びればチャンスはあるかもしれないし。
しかし今回はレム迂回しようとは言わなかったんだよな。白鯨が本格的に動き出す前だったから出ると気づかなかったのだろうか。今まではもう活動期間に突入した後だったから迂回したのか。
そして今回は襲撃されてないからラムの危機を察知しなかった。今までは察知してから移動して迂回ルートを使って1日遅れで到着した。ということは村と屋敷壊滅まで数日かかったということか。
結構持ったんだな。でも1周目はラムが屋敷内で倒れていたので・・・いや、村にラムがいてそこで襲撃知って(ここでレム察知)せめて子供だけでもと子供をかばいながら屋敷まで逃げ込んだかもしれない。
その後籠城戦になって、敵が屋敷の周辺にいるのを戻ってきたレムが見つけて戦い敗れる。そして取り逃したか既に中に入っていた敵を撃退するため、エミリアかパックが秘密の通路を氷漬けにして・・・ということだったのかな。
交渉
今回スバルはエミリア救出のために力を貸してほしいと頼み込んでるけど、魔女教との戦いにおいて犠牲になるかもしれない兵士のことは考えてないのだろう。
確かに村人を助けられるかもしれない。でもその戦いに身を投じた兵の命は。死なないとしても傷は負うだろう。それでも兵士なら力なき一般人を守って当然、という考えか。
まあ日本に住んでたらそう考えるわな。
でもクルシュからすればそれはエミリアの領地でのこと。何の益にもならないことに何故自軍を投入しなければならないのか。それによってクルシュ陣営の力を削ぐのが目的と思われてもおかしくない。
アナスタシアはクルシュを狙ってるようにも感じたし。
それに魔女教と敵対することによって、怒りを買って次にクルシュ陣営が魔女教に狙われるかもしれない。
そこまでして助ける道理はクルシュにはない。
クルシュ側にも魔女教と戦わなければならない理由や、エミリアを助けることで得られる利がなければ協力する理由もない。
まあ今後、今回でアナスタシアから得られた交渉の心得を活かしてクルシュから協力を得られるよう頑張るのだろう。OPでクルシュ戦ってたし。
エミリアとの再会
てっきり終盤くらいになるまで会えないと思ってた。
しかし子供たちは何でボロボロのスバルを見て普通に接していたのか。そのせいで最初幻影を見たのかと思ったじゃないか。
スバルはエミリアに会いに行く。ドアを開けると久々に見るエミリアの姿が。しかし気まずい。
スバルは無理やりにでも連れて行こうとするが拒否される。
「うまくいかない、お前はダメだ失敗する。全然ダメだ口ばっかりだ救えない救われない無茶と無謀を積み重ねて」までは何て酷いこと言うんだ、と思った。
けど「重ねた無理と同じだけ死体の山を見ることになる。それがお前の未来だ」でスバル自身にも言ってたことだと気づく。
エミリアが頑張ろうともこの後無残に魔女教に何もかもぶち壊される。
自分の言うことを信じずに逃げようとしないエミリアへの怒りも含まれているのだろう。うまくいかない、頑張ってもうまくいかない。こんなに頑張っているのに。誰にも理解されない。
本当に二人は似ている。
スバルは自分の命を犠牲にしても死に戻りのことを伝えようとするも、ペナルティとしてエミリアが死んだ。
これ2章のときに伝えようとしたときのアレは忠告だったんだろうね。そしてまた言おうとしたので今回は罰を与えた。スバルの命を脅かすことでは効かないから。
てか最初にスバルが伝えようとすると周りが死ぬって情報を知っていたので、2章のときは「あれ?」と思ったんですよ。あのときもエミリアに言おうとしてたのにエミリアなんともなかったから。
だから記憶違いだったのかな?と思ったのですが、今回のことだったんですね。
あっという間の出来事だったのでパック出る暇もなかったのだろう。というかエミリアのピンチにパックはそれを察知してきてくれるのだろうか。1章のときもスバルの掛け声に合わせて出てきた感じだし。う~ん、パックソと呼ばれる理由がわかってきたような・・・。
パックは呼ばれないと出てこれないのだろうか。「何かあったら(忘れた)を使ってでもボクを呼ぶんだよ」と1章の1周目でも言って消えてたし。
最後に
さて次回は噂のレムの告白ですね。でもこんな状況ではまともな告白にはなれなさそうな。死地に行く前に言うような感じになりそうな。
てかそういうの前回か今回にも言ってなかったかな。1周目でも宿屋で言ってたし。スバル眠りについてたけど。
3章では割と既にレムは思いを告げているような印象。スバルが聞いてなかったり言葉を返せる状況じゃなかったりなだけで。
しかし告白する回がここまで盛り上がるということは、次回突破ルートいけるのだろうか。だって告白して返事をもらう展開の記憶が消されるのはアレだと思うので。
次回が楽しみです。