セダイウォーズ 2話感想 ついに始まったVR対戦!次々と覚醒する中脱落したのは・・・

今回はVR戦闘がメイン。

簡単な説明を受け、バトルは明日同じ時刻で。一同は連絡を取り合うためにネトマイのグループ登録を行う。

それぞれの思いを抱えながら一旦は日常に戻り、再び同じ場所に集まる・・・。

 

しかし説明の様子見てると大統領選というより、新しいVR機能のモニターに選ばれただけのようにしか思えない・・・w

あれ吹っ飛んだりしたけど実際の体は動かないのかな。近未来の技術ってすげー。

 

人間関係では悟はどうやら翔太と面識があるようす。悟は「どこかで会ったような・・・」というくらいだけど翔太は覚えてるっぽいが知られたくない様子。

そして萌は試合までの日常の間に悟に接近。彼女の有無や好きなタイプを聞いてくる。そして悟のネクタイを緩ませながら「悟君が大統領になったら面白そう」と。

・・・これは枕を疑われても仕方がないような。まあ芸能界だとある程度媚びないといけないからねえ。自然とそういう術を身に着けたのか、周りから疑われ、どうせ疑われるなら利用しようと思ったのか。

 

会社では上司から嫌味たっぷりに仕事を山ほど押し付けられる。

しかし上司よ、同じ会社から二人も代表に出るんだから媚びた方がよくないか?大統領になったらこの会社つぶされるぞ。

 

VRバトルロワイヤル開始!

フィールドは廃工場。

いきなりぶちのめせと言われるも動けない一同の中、修だけが動く。

「お前は俺が倒してやるからなー!」といきなり悟に殴りかかる。

しかし避けまくる悟。回避スキルMAXじゃないか。

幾度も避けたが、とうとう風圧か自分から避けたのかわからないが軽く吹っ飛ぶ。ダメージはなさそう。

「逃がすか悟ー!」と何故か近くにいる他の者たちには目もくれず、悟を追いかける。一番殴りやすそうだから?

 

みんなの元へ戻り香織を盾にする悟。女を盾にするなよwしかも殴りかかってきたところをw

一応避けさせたけれども。「ぼーっとしてちゃダメですよ」と助けたような感じになってるけど、自分が前に出したのに何を言ってるのか。

香織は悟の言葉に家庭での不満を思い出し、怒りを募らせ覚醒。アバターとかじゃなくいきなり変身した。これ特撮ものだと怪人に変身するパターンw

オバタリアンだなんて言わせない。私は花金クイーン。みんな、バイビー☆」

「蹂躙旋風斬!」

ゆとり世代二人に直撃!さらに技を繰り広げる。

「前髪、ニードル!」

 

それを見た清も覚醒。ミレニアル世代二人に突進。

それに萌が怒りをあらわにする。

「もーー!大人のくせに子供たちを狙うなんてサイッテー!」

「任せて」と言って翔太を逃がす。これヒーローが一般人を逃がすとこwかっこええ。

萌も覚醒。

「いいね!百裂拳!」

一気に清のHPを半分減らす。

 

一方他のとこでは香織と茂が対決していた。扇子を武器に振り回すも避ける茂。

「昔はよかった。子供は大人を敬い、大人は働きもんで思いやりがあった。男は男らしく、女は女らしくだ」

「この歪んだ世の中を私が、史上最高の一発芸で吹き飛ばしてやる!」

一発芸・・・?

「がちょ~~ん!クロー!」

 

 

そしてヘロヘロのゆとり世代を追いかけている間に覚醒する修。「もう逃がさないぜ、悟~~!」

だから何でそんなに執着するんだ。

そして覚醒しても恰好あんま変わらんから気づきにくい。

「な、何であたしまで~」と麻美言うが、わざわざ悟の方に走らず反対方向に逃げればいいものを。

3人が向かった先にいたのはロスジェネ世代。

ここでまた女性を盾にする悟。

ドンペリ砲、発射!」修の繰り出す技を直撃する悟。今度は女性陣が悟を盾に。まあ修が追いかけてきたのは悟だしね。

哲也は回転しながら華麗に避け、飛び蹴りしながら修に襲い掛かる!さらに相手の攻撃を受け止め掌底!

・・・覚醒せずとも十分戦ってるw

しかし怒涛の攻撃に会うも、避けたり応戦したりする修もすごい。お前らだけ肉弾戦でやれ。

 

そんな戦いの様子を見て、優子はバブル世代を「無責任で、何の反省もないバブル世代」、ゆとり世代を「あんたらゆとりは調子よくて、目先のことだけじゃない~~!」と怒りをあらわに。

優子はあのジムの男にもう食われていた後だった。しかも遊びということも知ってしまっていた。両方の世代に恨みを持つ優子。

「こっちは貧乏くじばっかりの人生で、泥 水 す す っ て ん だ よーーー!!

怒りと呪いの言葉を吐きながら、覚醒!

しかしその姿は、先ほどまでの怨霊じみた姿ではなくキラキラアイドル。ギャップがすげえ・・・。

「少女の、ウィンクビーーーム♡」

修に直撃。爆発して吹っ飛んだw

哲也動揺。「あ、あの衣装はセイラちゃんの・・・・・・ズルイ!気合なら、アタシだってーーー!」

哲也、覚醒!そこにはセーラー服に身を包んだ哲也の姿が。ロスジェネ世代はギャップがすごいよ・・・。

「テメーに残されたのは、神に祈る3分間よ!」

けん玉もって決めポーズ。

修は哲也の姿を見て、

「何だその恰好・・・気持ちわるい!」

その言葉にショックを受け動けなくなる繊細な哲也。

悟は「何かよくわかんないですけど・・・かっこいいですよ、哲也さん!」

これが人を惹きつけるスキルか。

「あ、ありがとう・・・」

止まったBGMも再び動き出す。

優子も協力。まさかこっちも肉弾戦するとは。

 

そして状況についていけず、一人戸惑う最年少の翔太。香織が「心配しないでいいからね。おばちゃ・・・お姉さんが、守ってあ・げ・る♡」とウィンクしたところ、「きもい・・・」と逃げ出してしまう。

その先に現れたのはスーダラ節の清。下卑た笑いを浮かべ近寄ってくる。

「ゴー!ゴー!ゴー!ゴゴゴゴゴゴー!ヨイショー!」

宴会芸だろうか。ツイスターゲーム?スポットライト浴びたあと何かわからんけど拳を振り上げたり下ろしたりそのあとルーレットみたいの背後で回転してたり。そんな技。

その攻撃で一気にHPを削られとうとう0になってしまう。おばちゃん守れてないじゃん。

清はこの中で一番攻撃力が高いからね。その上翔太は覚醒していないから防御0でやられたのか。

「サイッテー・・・もう・・・サイッテーーッ!!」

絶叫し、消える翔太。

まあ消えてもVRだからね。安心できますね。みんな驚いてるけど。予告では普通に出てるし。

 

しかし覚醒していくのが年上世代の方が多いとは。ゲームだと若い子の方が慣れ親しんでいると思ったが。覚醒の条件は自分の心を解放することかな。

だとしたら自分を出すのが恥ずかしいとか、あまり自分が前に出ようと思わない世代の方が難しいのか。萌はアイドルやってたから自分が前に出るのは慣れてるだろうし。

バブル世代とか上の世代は前へ前へと行くタイプだから覚醒しやすいのかな。

まあほとんど怒りで覚醒してたけども。

 

覚醒後のステータス

ステータスは数値で表示されてなかったのでバーを目視で大体こんなもんかなと推測。とりあえず10段階で評価。(10→高)

技名はうまく聞き取れなかった部分もあるので正確ではないです。

香織(バブル)

HP:3 MP:5 AT:3 DF:6

全体的にステータスは高くないが技を二つ持っており、防御力もそこそこあるので注意。扇子を武器に攻撃してくる。

技:蹂躙旋風斬 扇子から風を繰り出し対象を吹き飛ばす。

前髪ニードル 髪の毛を飛ばし小爆発させる。

清(団塊

HP:3 MP:1 AT:8 DF:2

全体的にステータスは低いが、攻撃力は一番高い。攻撃が当たらなければ楽に倒せるだろう。

技:ゴー!ゴー!ゴー!ゴゴゴゴゴゴー!ヨイショー! 連続攻撃。攻撃力が高いので食らったら相当HPを削ることになる。

優子(ロスジェネ)

HP:4 MP:8 AT:4 DF:1

防御力が低すぎるがMPは多いので遠距離から攻撃するのが良いだろう。今回哲也と共に格闘してたが、当たるとすぐにやられそうなのであれは悪手だと思われる。

技:少女のウィンクビーム 直撃した相手を爆発させる。

哲也(ロスジェネ)

HP:7 MP:2 AT:6 DF:5

攻守共にバランスが良くHPも多い。MPが低いのが玉に瑕だが、技を使わなくても持ち前の格闘技で十分対応できるので特に問題はないだろう。技もけん玉を使うと思われるので、近距離・遠距離問わず戦えるオールマイティキャラ。

技:不明

 

ステータスは不明だが技が判明した人

萌:いいね!百裂拳! 連続技。小ヒットだが数が多い。

茂:がちょ~ん!クロー! 地属性攻撃。地面を割りその石礫で攻撃。

修:ドンペリ 弧を描き対象に金色の雨を降らせる。対象者は濡れるがドンペリが味わえ幸せそう。ダメージ食らっても痛そうに見えない。

 

最後に

みんな思い知れーざまーみろーと総理言ってるけど、思い知ってるのは10名程ですが。国民はお祭り騒ぎで楽しそうだぞ。

総理はライラ姫(ネトマイ)に操られてるのではなかろうか。ある意味ハニートラップ。

今回着ぐるみのGENも出てきたけど、総理の知り合いかよ。総理、GEN、フードの男はグルだろうけど誰が黒幕か。

そもそも何故アンノウンの悟を追加したのか。その真意は一体・・・。