戦翼のシグルドリーヴァ(シグルリ)8話感想

予告でなんて宮古の水着またやってんだろと思ったら次回総集編かよ。

しかしあの訓練生の二人生きてたのか。園香のやったことが無駄にならずによかった。

 

北欧神話のない世界

何で伝わってないんだろ。てか伝わってないから何だ、って言う。

 

ヴァルハラとかラグナロクとかは聞いたことあるけどアスガルドって馴染み無いなーと思ってウィキペディアで見てみたんですよね。ついでに他のも。

そんでクラウの歌って何か関係あるんかなーと思って調べてみると『シグルドリーヴァの歌』ってのがあって驚きましたね。まさかタイトルがそのまま出てくるとは思わなかった。

歌って言っても音楽では無く、詩とか物語みたいな感じ。

まー内容よくわかんなかったけども。結局どれも何かヒントになりそうなのはなかった印象。

でもワルキューレが『戦死者を選ぶもの』の意味らしいので、ワルキューレたちの周囲で死んだ者はヴァルハラに行くとか?

クラウは死神の加護を授けられたから、戦死者が多かった?

など思ったけど特に意味ないかな。結局何で北欧神話が無い世界なのかわからんし。

 

でもトールハンマーオーディンとか消滅したけど、あれあっちの世界へのワープゲートだったんじゃないか?とは思った。

だってあっさりオーディン消えたし。脅威のあるものなら驚くだろうに普通に受け入れてたし。今回クラウもあっち側に行ったし。

ヴァルハラで会おう、とはあっちの世界のことで沖田空将補もそっちで生きてるんじゃないかな。

 

オーディンは多くの戦士を集めるためにピラー使ってワルキューレたちをレベルアップさせ、そろそろラグナロク始まるからトール起こしてあっちへのゲートを開かせてまとめて連れて行こう!とするも、宮古が途中で止めてしまったからあまり連れてけなかった、とか?

宮古が苦手なのも本質を見抜かれて、人類にとって最善手を打たれるからとか。

 

しかし宮古は本当にヒーローにもヒロインにもなれるな。頼もしいし強い。メンタルケアもすごい。動きも可愛い。

アズズと宮古の「任した」「任された」という短い言葉で通じるのも良いね。長年連れ添ったパートナーの絆を感じる。

 

飛べない園香

飛べなくなったことに落ち込む園香。

姉御が飛べてたのは園香を守るため、守りたい人がいるから飛べたのだろう。

今後産まれてくる赤ん坊を見て、この小さな命を守りたい、という思いで再び空を飛べるようになる展開かな。

しかしあんなおなか大きいのに炊き出ししてたのか。周りの大人も気にかけようや。

園香いなかったらあそこで倒れたままだったんだろうか。

 

あ、そうだ。出産するまで時間かかるから、それまで出撃しないってことはないと思うし妊婦さんの言葉で立ち直るのかな。

何でこんな状態まで炊き出ししてたのか聞いたら、

「私には戦う力はないけど、炊き出しでみんなの心を明るくすることは出来る。みんなの笑顔が見たいから頑張れるの」

「それにこれから産まれてくる子には平和な世界で生きて欲しい。だから少しでもこの戦いを早く終わらせるために、自分に出来ることを精いっぱいやってるのよ」

とか言う展開になって園香復活するのかも。

 

最後に

やっぱ姉御は死んでしまったのかなあ。

リズにオーディンは怪しいと伝えて、意思を継ぐ者は出来たわけだし。

でもヴァルハラ行ったら会えるかも。それともオーディンあっち行ったからもうゲート閉じて戦死しても行けないとか?