まーそうだよね。妥当だもの。ガッカリというか虚無だった。
今更知っても何も変わるところなんか無い。ここのシーンカットされても何も問題は無いほどに。
７話まではね、本当に面白かった。４号エランの死とオリジナルエランがこの先どう物語に関わってくるのか楽しみだった。まだ序盤（？）だったこともあり未来に希望がもてた。
４号エランの扱い
「～ということだったんだ」で済ませたということは強化人士の扱い、４号がいつ死んだか、くらいの視聴者以下の情報しか知らされなかったのであろう。
こんな雑ッつーに処理されるのならいっそスルーのままでもよかった。
スレッタもかつての想い人が死んでいたことを知っても「そうなんですか」くらいで何の動揺もしてない。４号エランへの想いが蘇ってきてミオリネへの気持ちが少しでも薄らぐということも無い。
今まで誰も４号の話題出してなかったのに終盤で突然思い出したように出てきたら何かあると思うじゃない。
展開的に何も変化するところは無いので、てっきり視聴者が知らない強化人士の訓練所時代とか二人が数少ない会話をしたときの話とか聞けるのかと思うじゃない。というかもはやそこしか期待は無かった。
な～んも無い。
OPの水面エランは雰囲気が４号を思わせたので期待してたが、結局期待するようなものはありませんでしたね。しいて言えば５号のノレアに本気の感情を見せたところだけど、OPのような意味ありげな変化というか何かそういう感じとは違ったので結局何だったのかという。
てか前回急に礼儀正しくなってた５号エランだけど、今回の態度といいやはり素は死ぬのやだし面倒なことはやーだよ、という性格みたいですね。
５号がエランの替え玉に選ばれたのって性格の悪さだしね。本当は真面目で礼儀正しい子だったら、４BBAたちの前では性格悪いで通してたことに。
今度こそ最後の決闘
「あいつは俺の婚約者だ。今更会わせると思うか？」まるで恋敵に言うセリフｗ
好きな女にこう言うのは複雑だろうなあ。
そしてここにきて決闘とは。MSで戦うのかと思ったらいきなり廊下でフェンシングｗ
グエルの方が男だしどう見てもリーチ長いだろうから対等な試合では無いよなあ･･･と思ったがスレッタ身長高いからそんなに差は無いか。
てかスレッタ、フェンシングのやり方知ってるのだろうか。今まで一回も描写ないけど。
これスレッタに花婿の座を戻すために勝負したのかな。
そのためにわざと負けたのかと思ったが、前の決闘のときは機能停止させて勝ったので、今度こそ正々堂々とした最後の勝負をしたのかも。この流れはいいですね。
「バカだな、俺は･･･」
婚約状態を続けていればスレッタとミオリネが結ばれることは無い。
いずれ企業が持ち直したらミオリネの方から婚約解消してくれたかもしれないし（ミオリネからじゃないと「恩知らず」と周りの人たちからの印象悪くなるので）年月経ってたらもうスレッタ学園にいないだろうし二人の心が離れてるかもしれない。グエルにもチャンスが残る可能性がある。
でも自らその道を閉ざした。好きな女が本当に幸せになるために。
グエルは本当にいいやつなのでミオリネのことも心配してる。二人が曇ったままなのが嫌だったのだろう。グエルはミオリネのことも大事にしてる。
･･･神無月の巫女の（詳しくは知らないけど）大神ソウマ君みたいだな。スレミオを祝福してるし最後の決戦で主人公とは別の場所で戦ってるところが。
ラウダとは別に時間稼ぎのために戦ってるわけじゃないが、スレッタが心置きなく対話できるように周囲の敵から守るためにグエルはあそこにいたと思うので･･･。
ミオリネ復活
ミオリネ一人なのにあまり部屋が散らかってない･･･食欲なくて食べてないから散らからないのか。
ミオリネ出て来た時の恰好見たら、そりゃグエルのときは開けてもらえないわｗ髪の毛もボサボサｗ
グエルが諦めてスレッタを送り出したことや、ミオリネがスレッタの手を取るシーンから、百合ENDが濃厚になってきましたね。
最初の頃の百合と思わせて乙女ゲー路線は何だったのか。
デリングとうとう目を覚ましたかｗでもまだしゃべれない状態。
こちらも雑に処理した感じに思える。今目覚めたということは何か活躍があるのか、無いのなら全てが終わった後に目覚めてもよかったんじゃと思ってしまう。
ミオリネとシャディクなにか取引したようだけど、まだシャディク活躍の場があるのか、戦後の処理についてなのか。
人を信じないシャディクに対し、「私を信じなさい」というミオリネ。いいね。
詳細を何も言わないうちから信じろと言うのがね。内容でなく相手を信じろと。
ミオリネによってシャディクに変化の兆しが･･･。
対話をしに
スレッタにも耐性はあるようだけど共生は出来ないのは何故なんだろう。同じ遺伝子なのに。
スレッタを信じてパーメットスコアを上げるミオリネ。
以前スレッタはシャディクとの戦いの前にお嫁さんを信じると言っていた。
そして今回ミオリネも花婿を信じてスコアを上げた。不安と戦いながらもスレッタを信じて。
スコア５までクリアし、エランの上をいった。
てか５まで上げたらデータストームの壁超えられるのか。
しかし割とあっさりエリーの元までいけてワロタ。チュチュ先輩どこで活躍したの？
「まだあの女に囚われてるのか兄さん！」前回のことがあるのであの女ってどっち！？やっぱミオリネ？ｗ
最終決戦で戦うのがスレッタとエリーくらいしかいないため、急遽投入されたとしか思えないラウダ。
シャディクとグエルの因縁ある対決はもう終わったからねえ。もう残ってるのは兄弟対決くらいしかないよね。
従来のガンダムだと最終決戦ではあっちこっちで戦いが起こるけど水星はないからね。しょうがないね。
だからかあまり盛り上がらない。戦うにしてもエリー側は無人機使うから気持ちをぶつけ合う戦いが無い。むしろ積年の思いが募っているのは、相手側のプロスペラだという。
次回の予想だけど、もしかしてスレッタが自分の体に入っていいからパーメット支配するのやめてと交渉するのかな？この体をエリーの自由にしていいからと。スレッタの体はエリーの遺伝子から作られてるので本来の形に戻るだけ･･･となってもおかしくないし。二人ともお母さんの娘なので問題ないし。
そしてやっとEDのスレッタの展開に。次回でそこまでいって最終回でミオリネ（とプロスペラ）はそれを受け入れられるのかという展開になるとか。
いやでもミオリネと結婚する気満々のスレッタだから無いかな。
最後に
前回の感想で元婚約者候補３人がそろうんじゃ･･･？とか書いたが、そういやミカエリスだるまになってたわ。見てるときに思い出した。
チュチュ見かけないので、VSラウダ戦に参戦するのかな。というかペトラの意識が戻ったことをラウダ通信出ないのでフェルシーがチュチュに連絡してチュチュが知らせに来るとか。
次：機動戦士ガンダム 水星の魔女23話感想 家族 - The田ブログ
前：機動戦士ガンダム 水星の魔女21話感想 動き出す要塞 - The田ブログ
