機動戦士ガンダム 水星の魔女8話感想 新たな世代の可能性

最初は御三家たちのミオリネ争奪戦、

と思ってたら御三家+花嫁であるミオリネも参戦のスレッタ争奪戦、

と思ってたら御三家+ミオリネ+所有者のスレッタも参戦のエアリアル争奪戦か。

エアリアルが真のヒロインだな。

 

シャディク、ミオリネの事好きだった!?

グエルに「お前になら任せられると思った」と聞こえないように言ってたから本音だろう。

以前「娘のことを探れ」と言われた時ミオリネのこと目で追ってたし、前回ではミオリネが変わったことに対して「残念だ」と言ってたし。

今回もやたらミオリネに絡んでくるし、やっぱ好きだよねえ!?

そしてトドメに次回のタイトルwこれほぼ確定っしょw

 

この話数からスレッタにいくってのは遅すぎるしね。グエルは1話目から絡んでたしエランも捕まった時にご飯持って行ったりしてて二人とも早い段階からスレッタと絡んでたのにシャディクはなかなかだったからね。

ここからスレッタ争奪戦に参加するには大きな何かがないと無理だし(スレッタと幼馴染とか)全員がスレッタに向かったら本当に乙女ゲーになってしまうからなw

 

ミオリネは「無い」って言ってたけどシャディクは気があるだろ。こういうチャラ男に見える奴が実は一途だというのは女性向けではよくあるw

シャディクは孤児だったらしいからミオリネとは身分違いだと思って身を引いてたのかも。ミオリネは生粋のお嬢様だけど自分はどこの誰ともしれない平民。いくら身分を得ても本物には敵わない、と。

グエルは強いし根はいいやつだから大丈夫と思ったと。エランは元からやる気なさげな感じだったし。

シャディクも悪い奴じゃなさそうなんだよな。目的のためには手段を選ばないだけで。

たぶんシャディクも根はいいやつ。

御三家みんな根はいいやつだな。真エランも悪い奴ではなさそうだし。

 

争いが嫌い?

しかし身分違いだから諦めてた、というのなら今回条件にミオリネとの結婚なんて持ち出さないよな?それに手段を選ばない奴ならミオリネを手に入れるために頑張ってきた、という方が納得できる。

そんで思い出したのが「グエルとの戦いを避けてた」ということ。実はシャディクは争いが嫌い?

 

孤児だったということは親を戦争で亡くしたのでは。今回地球の子は戦争孤児が多いという事も判明したし、戦争孤児は珍しくない世界。

それで争いが嫌いになった。グエルとの戦いを避けてたのもそれが原因なのと、グエルのことを認めていて根はいいやつだと知っていたのでミオリネを守ってくれると思い託した。

しかしグエル勘当されたしエランどっか行ったしで他にいないので動いたのでは。今なら争わずにミオリネを手に入れることが出来るかもしれないからね。

 

 

菜園で「オレは君となら父さんたちよりいい未来を描けると思うけど?」と言ったとこちょっと怖いよ。

ミオリネが好きだからそう言ったんだよね?違う意味があるのか?

父のこと視野が狭いとか言ってたしな。新しい考えがあるのか?ガンドの理想のことは知ってたみたいだからガンド医療のことは知ってるよな?校則変えたのはPV見る前だから争いに使わない方針にしたことに気づいてなかったとか?そんなオチは無いか。

ミオリネ協力してくれなかったから今は父の意思に従わないといけないからガンダムを奪う?

でもガンダムはいずれ必要になるから破棄させないと言ってたし父の考えとは違うみたいだし、シャディクの思惑がわからん。何か重大なことを起こそうとしてるのか?

 

取り巻きの女の子たちはミオリネからガンダムを奪うことを「シャディクは望んでないだろうけど」と言ってるんだよね。これもあって争いを好まないのかなと。シャディクの顔も曇ってたし。それともミオリネと敵対関係になることに曇ってる?

 

今まではグエルという託せる人物がいたけど、今は御三家もガタガタだからな。望まないやり方で望む結果を得るしかないのだろう。

でもそれを打破するのがまたもやスレッタ・マーキュリーさんでシャディクの心を解かすのかもしれない。そして落ちるw恋愛的な意味でなく。

グエルもエランもどうしようもない状況から心を救ってくれたのがスレッタだからね。

 

株式会社ガンダムの方針

あのPVで医療ってわかるかーーー!w

ハートや星などのエフェクトwそして歌と踊りw幼児向け番組かと思うわw

でも今まで戦いの道具だったり命を奪う呪いのMSとか言われてたガンダムであんなPV出されちゃ笑っちゃうよな。

新しいガンダムの形だ。水星の魔女の世界的にも視聴者的にも。

いやGガンダムという前例があったか。詳しくは知らんが。

 

てかどんな会社にするのかも決めてないのにPV作れって酷すぎるwだからあんな内容のPVになったのだろうか。最後にとってつけたようにガンド医療のことをナレーションで言っただけだしw

後輩さんことベルも、ガンダムが本来の理想だった医療のために運用されようとしていることを知って安心した顔なのがよかった。

 

しかしここでプロローグの婆さんがくるとは。

てかプロスペラはガンダムのデータはわからないことが多いと言ってたけど、自分で開発したという体じゃないのか?エアリアルは拾って来たのを改良してました、とかなのか?

何でエアリアルは大丈夫なのかわからないと運用厳しいのでは?ミオリネ大丈夫か?

 

「みんなに教えてあげて。ガンダムはみんなの傍に居ていいものだって」ここも何か不穏なんだよな。含みがあるように聞こえる。

ガンダムを増やしたい?ガンダム=エリクトは存在してもいいと認めてもらいたい?

 

最後に

取り巻きの子たち「ミオリネちゃん可哀そう」「そのときはみんなで励ましてあげよーよ」と言ってたけど、新たな百合要員かと思った。

シャディクの取り巻きなのにこの子たちミオリネのこと悪く思って無さそうなんだよな。

ミオリネがシャディクに興味ないから安心なのか、シャディクの目的のためと割り切っているからなのか。

それとも恋愛的な意味でなく慕っているのか。思想に惹かれてとか。施設育ちだったしそこでの知り合いとか。恋というより理解者って感じなんだよね。

いや、鉄血のヤ〇ザのとこみたいな関係の線もあるか。

 

 

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